Economic consequences of population imbalance in Japan and Europe日本とヨーロッパにおける人口の不均衡とその経済的結果

2007 年度 実績報告書

• 研究課題/領域番号: 07F07316
• 研究機関: 立命館アジア太平洋大学
• 研究代表者: EADES Jeremy Seymour 立命館アジア太平洋大学, アジア太平洋学部, 教授
• 研究分担者: KOVACS Laszlo 立命館アジア太平洋大学, 立命館アジア太平洋研究センター, 外国人特別研究員
• キーワード: 農村社会学 / 人口変化 / 高齢社会 / 比較的地域社会学

研究概要

コーバチ氏は、平成19年11月11日に日本に到着しました。その後、3月までの研究は次のとおり行いました。
(1)高校生を対象にしたアンケートを作りました。
(2)関西地方の図書館(立命館大学、国際日本文化研究所等)を訪ねて,世界と日本に関する人ロデータを収集しました。
(3)人ロデータを使って、世界の諸地域の都市と農村の人口の割合における分析を行いました。
(4)"Variation over time in the proportion of rural and urban populations"という研究雑誌論文を書きました。その論文を"World Congress of Rural Sociology"(世界農村社会学学会)(韓国2008年7月)で発表する予定です。