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2008 年度 実績報告書

帝国日本の政治経済と社会科学の変容:社会改造・アジア・植民政策学

研究課題

研究課題/領域番号 07J00377
研究機関東京大学

研究代表者

辛島 理人  東京大学, 社会科学研究所, 特別研究員(PD)

キーワード植民政策学 / アジア
研究概要

小林英夫(早稲田大学)、石井知章(明治大学)、米谷匡史(東京外国語大学)を中心とする「1930年代のアジア社会論」をテーマとする研究会のメンバーとして発表・執筆を行った。2008年2月につづき、2009年1月に研究集会が早稲田大学にて開催され、そこでの議論に参加した。社会評論社より三氏を編者として論集を刊行することを予定しており、「板垣与一と海軍省調査課」と題する論文を寄稿している。
昨年度に引き続き博士論文の提出にむけ、執筆を行った。そこでは、板垣与一のライフヒストリーを軸として、戦時期の社会改造や経済・植民政策をめぐる議論および軍による知識の動員、戦後のアジア研究の再建と経済復興、これらの連関が検証される予定である。これらの論文の一部について研究発表を行った。

  • 研究成果

    (1件)

すべて 2008

すべて 学会発表 (1件)

  • [学会発表] Recasting Asian Japan2008

    • 著者名/発表者名
      Masato Karashima
    • 学会等名
      一橋大学・ANU共同ワークショップ
    • 発表場所
      ニューサウスウェールズ・オーストラリア連邦
    • 年月日
      2008-10-24

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公開日: 2010-06-11   更新日: 2016-04-21  

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