研究課題/領域番号 |
08045002
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研究種目 |
国際学術研究
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 大学協力 |
研究分野 |
教育学
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研究機関 | 宮城教育大学 |
研究代表者 |
武元 英夫 宮城教育大学, 教育学部, 教授 (00004408)
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研究分担者 |
BRESSOUD Dav マカレスター大学, 教授
竹内 洋 宮城教育大学, 教育学部, 助教授 (30188164)
瓜生 等 宮城教育大学, 教育学部, 教授 (10139511)
降矢 美彌子 宮城教育大学, 教育学部, 教授 (50132535)
安江 正治 宮城教育大学, 教育学部, 教授 (80013423)
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研究期間 (年度) |
1996 – 1998
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キーワード | 環境教育 / 広域情報学 / コンピュータネットワーク / 国際化教育 / 教育プログラム / アジア音楽 / 数学科教育 / 経済学教育 |
研究概要 |
マカレスター大学において研究協議を行い、意見交流を行った。協議では学内のカリキュラム担当者、学外における教育プログラム担当者等と話し合いが行われた。また、カリキュラムに関する資料や学外の教育プログラムに関する資料が収集された。 広域情報教育について、発達しているアメリカのその実態をマカレスター大学との研究討議で、教育センターを訪れることによって見ることができ、いくつかの資料を得た。 音楽についてはアジアの音楽での楽器の使用での大学でのカリキュラムの討議、数学のカリキュラムについても解析学や数学科教育の分野での討議したり、実際に講義に参加しアメリカ合衆国での現在の大学でのカリキュラムの見直しの実態に触れ、これからの日本の大学におけるカリキュラムの検討課題が得られた。また、環境教育のカリキュラムについても討議を行った。 当初の予想以上の成果があったと言えよう。マカレスター大学は今後の国際化教育を進める上で日本を含むアジア・アフリカ等との交流を重視していくというのは、21世紀に向けた日本の大学教育を考える上で極めて示唆に富む点である。今後の研究を進める上で、どのように共同の視点に立って協議を進めて行くかが課題となろう。 経済学教育の面で、特に、アメリカ側から眺めた日本の経済体制についての討議が行われ、金融状勢についての両国の見方、大学でのカリキュラムの導入の方法等において有意義な研究が行われた。 コンピュータネットワークは予想どおり、我が大学よりもはるかに進んでいて、数年後の本大学の期待する姿をみたような気がする。
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