研究課題/領域番号 |
08242102
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研究種目 |
重点領域研究
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研究機関 | 東京大学 |
研究代表者 |
佐久間 健人 東京大学, 大学院・工学系研究科, 教授 (50005500)
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研究分担者 |
相澤 龍彦 東京大学, 大学院・工学系研究科, 助教授 (10134660)
渡辺 忠雄 東北大学, 工学系研究科, 教授 (40005327)
村上 澄男 名古屋大学, 工学部, 教授 (10023053)
馬越 佑吉 大阪大学, 工学部, 教授 (00029216)
牧 正志 京都大学, 大学院・工学系研究科, 教授 (10026247)
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キーワード | 超塑性 / 粒界すべり / 結晶粒界 / 金属 / セラミックス / 金属間化合物 |
研究概要 |
平成8年度は、総括班として以下のような活動を企画、実行した。 (1)平成8年4月30日(火)に大阪大学吹田キャンパスにおいて総括班会議を開催し、今年度の活動計画、研究計画の進め方などについて討議した。 (2)平成8年7月23日(火)、24日(水)の両日、領域代表者をChairmanとして、宮津市において"Towards Innovation in Superplasticity"と題して超塑性ワークショップを行った。この会議には米国、英国、仏国およびインドからの参加者があり、レベルの高い国際会議となった。本会議報告は、すでにTrans.Tech.Publ.よりMaterials Science Forum233-234巻として出版されている。 (3)平成8年9月19日(木)、20日(金)の2日間にわたって、京都において日本学術会議材料研究連合講演会が開催され、その中に超塑性に関するセッションとしを設けて講演会を開催し、活発な検討を行った。 (4)平成9年1月29日(水)〜2月1日(土)まで、インドのBangaloreにおいて超塑性国際会議が開かれた。本総括班より多くの研究者がこの会議に参加し、研究成果を公表し、国際的に高い評価を得た。
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