| 研究課題/領域番号 |
08305025
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| 応募区分 | 総合 |
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| 研究機関 | 鹿児島大学 |
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研究代表者 |
赤坂 裕 鹿児島大学, 工学部, 教授 (20094112)
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| 研究分担者 |
三木 信博 大阪市立大学, 工学部, 教授 (10108665)
松本 真一 東北大学, 工学部, 助教授 (70209633)
二宮 秀與 長岡造形大学, 造形学部, 講師 (50278058)
武政 孝治 広島県立保険福祉短期大学, 助教授 (30163439)
永村 一雄 大阪市立大学, 生活科学部, 講師 (60138972)
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| キーワード | 気象データ / アメダス / 欠測データ補充 / 日射量 / 大気放射量 / 水蒸気圧 / CD-ROM / 検索 |
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| 研究概要 |
1.まず、AMeDAS、SDP、NGBの各基礎データファイルを作成した。1981年から1995年までの15年間について、4要素観測のAMeDAS全地点(842地点)のデータをCD-Rに書き込んだ。後の処理上、通し番号(1〜845)をつけた。同じ期間のSDPデータおよび1990年のNGBデータは、AMeDASの要素補充上必要となるので、これもCD-Rに書き込んだ。いずれもランダムアクセスファイルとし、各データの属性を表すリマークを定義して物理量と同時に書き込んだ。
2.次に欠測データの補充を行った。気温、風向・風速、日照率、降水量について、上記で作成したAMeDASのCD-R中にランダムに混在している欠測データをすべて補充した。補充の方法は4要素によって異なる。この補充には多大の労力を必要とした。
3.日射量、絶対湿度、大気放射量は、AMeDASには含まれない気象要素であるが、建築環境評価のためには欠かすことができない。そのためこれらの気象要素の補充方法を整理した。日射量は日照率から推定するが、AMeDASの日照計が近年新型のものに変更された点を考慮して、旧型、新型のいずれの日照計にも適用できる日射量の補充方法を整理した。
4.CD-Rから必要情報を引き出す方法、検索方法、データ公開の方法、地中温度や水温計算のプログラムの追加、直散分離、標準気象データの作成方法等について意見交換し、今後の方針の大筋を定めた。
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