研究課題/領域番号 |
08356003
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研究機関 | 京都大学 |
研究代表者 |
上野 民夫 京都大学, 農学部, 教授 (20026579)
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研究分担者 |
山口 五十麿 東京大学, 大学院・農学生命科学研究科, 助教授 (00012013)
北原 武 東京大学, 大学院・農学生命科学研究科, 教授 (40087573)
瀬戸 治男 東京大学, 細胞生物学研究所, 教授 (10013335)
折谷 隆之 東北大学, 農学部, 教授 (20005630)
村井 章夫 北海道大学, 大学院・理学研究科, 教授 (20000838)
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キーワード | 二次代謝 / 生合成 / 生態情報低分子 / 天然物有機化学 / 調節と発現の分子機構 |
研究概要 |
本研究は「重点領域研究」の研究領域を申請するための準備調査を行なうために申請した。研究代表者、分担研究者と関連分野の研究者(若干名)が、本研究課題の目標を達成するために、平成8年6月18・19日(会場:京都市、ホテルサンフラワー京都)、平成8年10月14日(会場:仙台市、匂当台会館)、平成9年1月25日(会場:名古屋市、椙山女子学園大学)、平成9年1月28日(仙台市、東北大学農学部)において調査ならびに検討会を開催した。 その結果、重点領域研究には本基盤研究(c)(1)の研究者を中心に薬学および理学領域の関連分野の研究者を加えてより重点的かつ効率的に研究が展開できるように、下記の題目で申請書を作成し申請した。 平成10年度発足重点領域、申請領域名:「二次代謝の調節と発現の分子機構」 平成9年2月、申請代表者:京都大学農学部教授 上野民夫 上記の申請書に記載されている研究目標は以下のように要約できる。 「本研究課題では独立的な栄養条件下で物質生産を最も効率的に達成している植物と微生物を対象として生態情報分子としての特性を備えた化合物群のいくつかに焦点を絞り、それらの生合成の発現・伝達・調節の分子機構を解明するために天然物有機科学者と生化学者の共同して研究を展開する」。
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