研究課題/領域番号 |
08401016
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研究種目 |
基盤研究(A)
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研究機関 | 国文学研究資料館 |
研究代表者 |
相田 満 国文学研究資料館, 研究情報部, 助手 (00249921)
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研究分担者 |
北村 啓子 国文学研究資料館, 研究情報部, 助手 (60204913)
原 正一郎 国文学研究資料館, 研究情報部, 助教授 (50218616)
中村 康夫 国文学研究資料館, 研究情報部, 助教授 (60144680)
松村 雄二 国文学研究資料館, 研究情報部, 教授 (10086689)
大西 廣 国文学研究資料館, 整理閲覧部, 教授 (30011307)
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キーワード | データベース / 共有化 / シソ-ラス / キーワード / ダウンサイジング / 検索 / ブラウジング |
研究概要 |
本年度は、研究を開始するにあたり、それぞれの分担者が形成するデータベース検索を支援するためのシソ-ラスデータの形成・定義データを、どのように活用・整理・共有化するかについての検討を重ねた。また、研究を遂行するにあたり、既存の類似プログラム・アプリケーションの再調査を行った上で、データベース運用システムを導入した。各分担者の構想するシソ-ラス用データの分野・目的、種類、蓄積量、仕様はまちまちであったが、それらの多様性を吸収・総合化して、共通のデータ仕様を形成することが、本年度、次年度の課題となっている。そのため、第一年度は、各担当者が既存のデータを共通のプラットフォームにて、データベース検索支援シソ-ラス形成が行えるよう、シソ-ラスデータ形成に特化したデータベースアプリケーションを導入し、各担当者の手元にて、フォーマットを整える作業を進めた。第2年度は、各分担者が構想し、形成されたデータベース検索支援用シソ-ラスデータを、相互に評価するとともに、引用・総合することにより、それを個々の担当者にフィードバックすることで、さらに分担者の手元で、シソ-ラスデータのブラッシュアップ作業と、その成果を再び相互評価し、その成果を実際のデータ検索に活用するための機能仕様の検討と、運用支援のためのプログラムの開発を進める予定である。
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