研究課題
1.資料の収集・整理を継続するとともに、前年度の基礎的作業において選び出された文化事象に関し、過去の研究史を十分踏まえたうえで、翻訳という行為にともなう「誤訳」がどのような特質を持つのかを、各研究分担者がそれぞれの担当分野に即して検討した。2.様々な文化事象に共通する特質を明らかにするために、各研究分担者による研究成果の口頭発表と討議を重ねた.(以下の通り)第1回「誤訳」について-全般的討議第2回 近代日本文学におけるソネットの受容と形式の誤訳について第3回「グリム童話」における様々な意訳について第4回 明治初年のアメリカ民主主義の翻訳について
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