1) 平成9年度の計画の継続 (A) 種子トラップによる観測 昨年設定した種子トラップによる観測を継続した。 (B) 烏・風散布種子の分布パターンの解析 すでに得られ始めている、風散布・鳥散布データの解析をおこなった。 (C) マーカーを用いた散布実験の設定 昨年マークした種子の二次散布を追跡し、方向性を解析した。 (D) 被食除去実験の設定 金網を用いtOH除去実験の継続と昨年の実験結果の解析を行った。 (E) 発芽率・生存率の測定 発芽率からセーフサイトとしての有効性を評価した。 2) 研究の総括 これまでの結果をとりまとめた。
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