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1997 年度 実績報告書

地盤-構造物系の地震時挙動のシミュレーションにおける地震前の初期応力状態の重要性

研究課題

研究課題/領域番号 08455220
研究機関金沢大学

研究代表者

太田 秀樹  金沢大学, 工学部, 教授 (80026187)

研究分担者 宮島 昌克  金沢大学, 工学部, 助教授 (70143881)
北浦 勝  金沢大学, 工学部, 教授 (70026269)
出村 禧典  石川工業高等専門学校, 教授 (90042928)
飯塚 敦  神戸大学, 工学部, 助教授 (40184361)
キーワード不覚乱 / 力学試験 / 原位置 / 有効応力 / 三軸試験 / 地震 / 土 / 水連成解析
研究概要

本年度は現場から採取した不撹乱試料の力学試験と解析結果とを比較し、解析の妥当性を検討した。そのために、原位置での有効応力状態を(できるだけ)保存するための特殊な工夫を施した原位置有効応力保存装置(太田他1981)を三軸試験装置に取り付けることにより、原位置における土の有効応力状態の計測を試みた。
兵庫県南部地震を経験した地盤の解析では土質試験により得られたデータを元に,研究代表者らの独創による土/水連成解析プログラムを行った.解析結果から地震前,後の地盤-構造物の応力状態の検討を行った.

  • 研究成果

    (2件)

すべて その他

すべて 文献書誌 (2件)

  • [文献書誌] 太田秀樹他: "土/水連成要素解析に基づいた限界盛土高さ推定法" 土木学会論文集. No575III-40. 207-217 (1997)

  • [文献書誌] 太田秀樹他: "粘土の等体積一面せん断強さ" 土木学会論文集. No.582III-41. 173-182 (1997)

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公開日: 1999-03-15   更新日: 2016-04-21  

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