研究概要 |
cholesterol 7α-hydroxylaseは唯一肝に存在する酵素でcholesterolの異化の大部分をしめる胆汁酸への変換を行う最初のステップをになっているrate limiting enzymeである。 現在研究代表者である瀬戸口は酵素活性と酵素蛋白量との関係を調べ、測定の基礎がためを行っている。酵素活性の半減期は必ずしも酵素蛋白の半減期と一致せず、蛋白はその2倍の長さで保持されている。このような成果の発表は投稿寸前^*に到っているが未だpublicationに至っていない。 胆石症患者の検索は従って遅れているという状態である。 *Kinowaki,et al.: Preparation of monoclonal antibody against cholesterol 7α-hydroxylase and studies on half-life of the enzyme.
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