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1996 年度 実績報告書

高度肥大心を合併する心疾患に対する術中遺伝子治療の開発

研究課題

研究課題/領域番号 08457344
研究種目

基盤研究(B)

研究機関山形大学

研究代表者

島崎 靖久  山形大学, 医学部, 教授 (60116043)

研究分担者 本郷 誠治  山形大学, 医学部, 助教授 (90229245)
深沢 学  山形大学, 医学部, 助手 (90218876)
乾 清重  山形大学, 医学部, 助手 (70250941)
キーワード肥大心 / 遺伝子治療
研究概要

A.肥大モデルの作成
1、ラット心不全モデルの作成
ラット動静脈瘻モデルを作成し容量負荷に伴う心肥大、心不全モデルを作成した。処置後12週で組織学的に肥大心筋細胞、間質の増生を確認しランゲンドルフモデルにてカテコラミンに対する反応性の違いが生じていることを確認した。
2、培養ストレッチ負荷肥大心筋細胞の作成
シリコン膜上に新生ラットから得られた幼弱心筋細胞を培養し反復ストレッチ負荷を加えて、心筋細胞の肥大が生じていることを確認した。現在ストレッチの間隔、伸展強度、ストレッチ負荷継続期間について検討を継続している。
B.心臓へのin vivo transfection法の開発
従来のin vivo transfection法は摘出心にtransfectionした後に、recipientラットの腹部に異所性に移植し、その後摘出しランゲンドルフモデルでの評価を行っていた。このモデルではin vivoでのカテコラミンに対する反応性の評価が難しいため今年度はカテーテルを用いてin situ にin vivo transfectionが可能となるモデルの作成を試みた。方法は右頚静脈より挿入していた脱血カニューレを用いて一時的に心拍出量を低下させ、その間に腹部大動脈より挿入したPTCAカテーテルを介してtransfection試薬を挿入するものである。十分な脱血操作により体外循環を用いず一時的に心からの前方拍出を低下させ、逆行性に冠動脈に試薬注入が可能であることを確認できた。しかし、現在のところ体外に摘出して充分に試薬をincubationする従来法に匹敵する導入硬化は得られていない。

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公開日: 1999-03-08   更新日: 2016-04-21  

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