| 研究課題/領域番号 |
08554037
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| 研究機関 | 九州芸術工科大学 |
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研究代表者 |
綿貫 茂喜 九州芸術工科大学, 芸術工学部, 助教授 (00158677)
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| 研究分担者 |
佐藤 陽彦 九州芸術工科大学, 芸術工学部, 教授 (10038953)
安河内 朗 九州芸術工科大学, 芸術工学部, 教授 (20136568)
小林 宏光 九州芸術工科大学, 芸術工学部, 助手 (20225535)
大箸 純也 九州芸術工科大学, 芸術工学部, 助手 (90169037)
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| キーワード | 生体電気信号 / コンピュータソフトウェア / 監視システム / 記録システム / 分析ソフトウェア / フリーウェア / 携帯式記録器 / PCカード |
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| 研究概要 |
本年度は作成したソフトウェアが他の研究機関において使用されるための開発、活動を行なった。本ソフトウェアは、研究のための機能としては十分利用価値のあるものであるが、グラフィカルインターフェースではないことが、利用に際しての1つのとりつき難さとなっている。また本ソフトウェアで行なうことができる分析方法も限られている。そのため、分析においては他のソフトウェアを利用できるようにするための、データファイルの変換機能を設けた。利用可能となったソフトウェアは2つのみであるが、グラフィカルインターフェースを介した分析、筋電届の新たな分析機能を得ることができた。利用可能となった筋電図の分析ソフトウェアは、研究者によって無償で提供されているものであり、分析方法の共通化としても機能している。他のソフトウェアのみでなく、本ソフトウェアの一部にも、グラフィカルインターフェースに近い方法での機能追加を行なった。またより広い利用のために、携帯式記録器としての利用を試み、可能とするための改善を行なった。これらの一般化と共に、本ソフトウェアの紹介を学会活動を通して行なった。その外にもソフトウェアの一般利用のための作業として、分析プログラムのMacintoshへの適用、PCカード型AD変換器を使用するためのイネーブラ、プログラムで用いるフォントのファイルの不使用、マニュアルの作成、外部プログラムによる機能の拡張性の追加、利用可能なAD変換器の追加等を行なった。本科学研究費補助金対象年度が終了した後も、実際の機器の貸し出しも含めて本ソフトウェアの紹介を行なっていく予定である。
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