本研究は、平成8、9の2年度にわたるものである。8年度に研究を開始するに際し、両申請者他によるこれまでの当該テーマに関わる研究の中間整理・総括を行った。その成果を日本都市計画学会より「市町村都市計画マスタープランの現状と課題」と題して刊行することができた(8年5月)。8年度の調査研究は主として東京区部を対象とすることとし、資料収集と分析に努めた。また特に都心3区、副都心の新宿区、周辺の世田谷区については典型区としてヒアリング調査等の詳細調査を数次にわたって行った。さらに比較の意味もあり、札幌、福岡の2市について、資料収集とヒアリングを行った。 9年度は追加的調査を行うとともに、策定技術、策定理論に関わる分析を行って全体をまとめたい。
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