• 研究課題をさがす
  • 研究者をさがす
  • KAKENの使い方
  1. 課題ページに戻る

1996 年度 実績報告書

ニホンナシのS不和合遺伝子型同定法の確立

研究課題

研究課題/領域番号 08660027
研究種目

基盤研究(C)

研究機関三重大学

研究代表者

平塚 伸  三重大学, 生物資源学部, 助教授 (10143265)

キーワードニホンナシ / 自家不和合性 / S遺伝子 / Sタンパク質
研究概要

現在までに、Sタンパク質の分離・精製が硫安分画およぴFast systemを用いたイオン交換カラム(HiTrap SPカチオン交換樹脂)により、ほぼ行えるようになった。しかし、まだ不純物の混入が認められ、もう少し分析条件の検討が必要である。
DNAプローブの作成に関しては、数種のプライマーを用いて各種PCR条件下で調査中であるが、まだ特異的なブロープは得られておらず、プライマーの選定とPCR条件についてさらに研究中である。

  • 研究成果

    (2件)

すべて その他

すべて 文献書誌 (2件)

  • [文献書誌] 張紹鈴・平塚伸: "ニホンナシの自家不和合性に関する研究(第25報)ニホンナシ品種間における自家および交配不和合花粉管伸長の比較" 園芸学会雑誌. 65(別2). 148-149 (1996)

  • [文献書誌] 中島正揮 他3名: "ニホンナシの自家不和合性に関する研究(第26報)‘おさ二十世紀'と‘二十世紀'花柱におけるS_4タンパク質発現の比較" 園芸学会雑誌. 65(別2). 150-151 (1996)

URL: 

公開日: 1999-03-08   更新日: 2016-04-21  

サービス概要 検索マニュアル よくある質問 お知らせ 利用規程 科研費による研究の帰属

Powered by NII kakenhi