研究概要 |
1)mouse B7-1,B7-2 geneのcDNAの作成 Balb/c mouse 15頭のspleen cellをLPS25μg/mlを含む培養液で刺激し、mRNAを回収した.回収したmRNAをテムプレートにしてRT-PCR法にてmouse B7-1,B7-2geneのcDNAを作成した. 2)レトロウイルスプラスミドベクターpLXENへmouse B7-1,B7-2geneのcDNAの組み換え. mouse B7-1,B7-2geneのcDNAをプラスミドpCRIIに組み換えし、これを大腸菌にtransformしてpCRII-B7-1,B7-2を得た.大量培養して得たpCRII-B7-1,B7-2をEcoRIで処理し、pLXENに組み換えしてpLXEN/B7-1とpLXEN/B7-2を得た. 3)組み換えウイルス産生細胞の作成 pLXEN/B7-1とpLXEN/B7-2をパッケージング細胞PA317、GP-E86にリン酸カルシウム法にて遺伝子導入、細胞選択をG418にて行い組み換えウイルス産生細胞を作成した.
|