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1996 年度 実績報告書

頚筋力測定器具の開発とその臨床への応用

研究課題

研究課題/領域番号 08671701
研究種目

基盤研究(C)

研究機関川崎医科大学

研究代表者

三河 義弘  川崎医科大学, 医学部, 教授 (40144381)

研究分担者 伊勢 眞樹  川崎医科大学, 医学部, 助教授 (00176249)
長谷川 健二郎  川崎医科大学, 医学部, 講師 (90197674)
キーワード頚 / 筋力 / 測定器
研究概要

現在、頚の筋力測定器の試作を終了し、測定方法についても確立している。測定は腰掛け座位で行う。まず被検者をイスに座らせ、骨盤、体幹、両肩をベルトで8の字にイスと背もたれにあたる後方の壁に完全に固定し、頚のみ動かせる状態とする。次にひずみゲージを応用した徒手筋力測定器(GT-10)2器を被検者の前額部と後頭部にそれぞれあて、前後よりはさむようにして頚の位置を基本肢位に保持する。筋肉の等尺性収縮力を測定するため、頚の位置は基本肢位のままで動かずに、頚の前屈・後屈の筋力を測定する。徒手筋力測定器(GT-10)はイスの周囲に立てた支柱に金属パイプを介して固定されている。今後成人男性、女性を各々200人(合計400人)測定し、性別、身長、体重、握力、背筋力などとの相関を解析し、研究発表する予定である。

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公開日: 1999-03-08   更新日: 2016-04-21  

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