研究課題/領域番号 |
08672677
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研究種目 |
基盤研究(C)
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研究機関 | 鳥取大学 |
研究代表者 |
三瓶 まり 鳥取大学, 医療技術短期大学部, 助手 (90226085)
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研究分担者 |
福田 千佐子 鳥取大学, 医療技術短期大学部, 助教授 (60116366)
松浦 治代 鳥取大学, 医療技術短期大学部, 助手 (70243409)
足立 みゆき 鳥取大学, 医療技術短期大学部, 助手 (20263494)
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キーワード | 体感音響システム / リラクセーション |
研究概要 |
対象:18〜25歳の健康な男女17名(平均年齢20.35歳) 方法:l)10分間のストレス負荷を実施後、60分間の仰臥位安静をとる安静実験と、同様のストレス負荷後60分間ボディソニックベッドに仰臥位をとるボディソニック実験の2実験を行い、実験中の末梢血流量を測定した.2)実験終了後に、リラックスできたか等の主観的な情報をアンケートによって収集した。 結果:1)主観的な情報によるリラクセーション効果については、安静実験、ボディソニック実験いずれにおいても「リラックスできた」は14名、「できなかった」は2名であった。しかし、「安静実験よりボディソニック実験の方がリラックスできた」は13名であったことより、ボディソニックの方がリラックス効果は高いと言える. 2)血流量とリラックスとの関係において、安静実験とボディソニック実験における平均血流量を比較するとボディソニック実験で血流量が高い。さらに、ボディソニックの振動とリラックスとの関係をアンケート結果から分類し、それぞれの血流量を比較してみると「ボディソニックの振動が強くてリラックスできない」の血流量が一番高く、「ちょうど良く、リラックスできた」の血流量が一番低かった。この結果から、血流量はリラックスによって減少するのではないかと推測される.
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