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1998 年度 実績報告書

コンピュータ支援による外国人学習者のための漢字用法練習プログラムの開発

研究課題

研究課題/領域番号 08680315
研究機関筑波大学

研究代表者

加納 千恵子  筑波大学, 文芸・言語学系, 助教授 (90204594)

キーワード漢字熟語の用法 / 品詞別機能 / 意味的共起関係 / 運用練習プログラム
研究概要

前年度に行った漢字および漢字熟語の用法(品詞別機能、文中での意味的共起関係、読み分け、など)に関する文献調査の結果に基づき、漢字の運用練習プログラムのプロトタイプをデザインした。以下の7パターンの練習問題のプロトタイプが完成している。
(1)漢語動詞となる熟語
(2)漢語形容詞となる熟語
(3)同音語・類音語
(4)反義語・対義語
(5)同義語・類義語
(6)類型字による熟語
(7)共起関係,音・訓の読み分けなどその他のバリエーション
上記の7パターンごとに、漢字語彙の読み、意味・用法に関するデータを入力し、インターネット上で練習可能な4肢選択の練習プログラムの試用版を作成した。

  • 研究成果

    (2件)

すべて その他

すべて 文献書誌 (2件)

  • [文献書誌] 加納千恵子: "漢字音の促音化について" 筑波大学留学生センター日本語教育論集. 13号. 61-96 (1998)

  • [文献書誌] 加納千恵子: "漢字の品詞性と語の品詞性" 日本語教育方法研究会誌. 5-2. 38-39 (1998)

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公開日: 1999-12-11   更新日: 2016-04-21  

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