研究課題/領域番号 |
08680504
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研究機関 | 大阪大学 |
研究代表者 |
高部 英明 大阪大学, レーザー核融合研究センター, 教授 (20150352)
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研究分担者 |
村上 匡且 大阪大学, レーザー核融合研究センター, 助手 (80192772)
三間 圀興 大阪大学, レーザー核融合研究センター, 教授 (30033921)
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キーワード | レーザー核融合 / 相対論プラズマ / 高速点火 / 核融合 |
研究概要 |
爆縮プラズマの高速点火核融合に関し、以下の2点を中心に研究を進め成果を得た。 (1)2次元爆縮コードに核反応アルファ粒子コードを付加し、爆縮コア利得のスケール則を明にした。中心点火、端部点火にかかわりなく点火条件がほぼ一致することと示した。又、MJレーザーで利得20°程度が可能であること。などを示した。 (2)Vlason-Moxwell方程式を超並列計算機で解き、レーザーとプラズマの相対論的相互作用について調べた。結果として、レーザーのポンデロモ-ティブ力による穴堀り効果は、約束言われていたほどに楽観的でなく、磁場を伴うWeibed不安定等でビームがbreabupすることが確認された。粒子コードによる同様の研究に於いて、この不安定が確認された。 以上に加え、現在、2次元変速電子輸送コードを作動中で、これにより、コアが の様子を調べる予定である。
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