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1996 年度 実績報告書

日本ファシズム研究と戦時厚生政策の相関について-研究パラダイムへの試論

研究課題

研究課題/領域番号 08871026
研究機関同志社大学

研究代表者

小倉 襄二  同志社大学, 文学部, 教授 (20066088)

キーワードファシズム / 戦時厚生政策 / 右翼思想
研究概要

今年度は主として明治・大正・昭和(戦中期)にかけての右翼思想についての資料の収集と整理、検索を行った.主テーマは戦時厚生政策と日本ファシズムの相関であるがひの基底・底流にあった右翼思想-その愛国 民の思考についての検証を意図した.思想が制度・政策へと定着する回路はきわめて複雑であるが、さきに日本ファシズム研究の被体において戦時厚生政策研究の欠落を指摘したが、この欠落の充填とそれにむかう右翼・その他アクターとシステムの関連を追求したい.
<右翼と福祉>-日本ファシズム史・統制・戦時厚生政策-「評論・社会科学」57号はこれについての準備的な研究ノートである

  • 研究成果

    (1件)

すべて その他

すべて 文献書誌 (1件)

  • [文献書誌] 小倉襄二: "<右翼と福祉>-日本ファシズム史・統制・戦時厚生政策-" 「評論、社会科学」. 57号. 247-305(10P) (1997)

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公開日: 1999-03-08   更新日: 2016-04-21  

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