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1996 年度 実績報告書

脊椎動物の上陸メカニズムを探るためのカエルの重力適応に関する研究

研究課題

研究課題/領域番号 08874119
研究機関東京大学

研究代表者

松田 良一  東京大学, 大学院・総合文化研究科, 助教授 (90165837)

キーワード骨格 / 骨格筋 / ミオシンアイソザイム / 重力
研究概要

水生の無尾両生類アフリカツメガエルと水陸両生のイモリについて、異なった重力環境における骨格、骨格筋組織の変化を調べるため、水中のみ、又は陸上のみで長期間飼育できる条件の検討を行った。その結果4ケ月以上にわたりアフリカツメガエルとイモリを陸上で飼育する条件が確立できた。特にアフリカツメガエルは、これまで水中においてのみ飼育可能でその陸上生活への適応能については不明であった。この飼育条件を用いて抗重力筋への重力負荷の影響を調べている。

  • 研究成果

    (7件)

すべて その他

すべて 文献書誌 (7件)

  • [文献書誌] Abe,M.ら: "Expression of neurofilament proteins in" Exp.Cell Research. 229. 48-59 (1996)

  • [文献書誌] Matsuda,R.ら: "Unfused C2C12 mouse skeletal muscle" Cell Structure and Function. 22(印刷中). (1997)

  • [文献書誌] Yoda,A.ら: "Effect of hypergravity on isoform" Zool.Sci. 13. 78- (1996)

  • [文献書誌] Kanazawa,T.ら: "Stimulatory effect of Vitamin Con" Zool.Sci. 13. 87- (1996)

  • [文献書誌] Abe,M.ら: "Proliferating C2C12 mouse skeletal" Zool,Sci.13. 109- (1996)

  • [文献書誌] Abe,M.ら: "Proliferating C2C12 muscle cells" Mol.Biol.Cell. 7. 42a- (1996)

  • [文献書誌] 浅島誠ら編: "現代の発生生物学" 講談社サイエンティフィク, 168 (1997)

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公開日: 1999-03-08   更新日: 2016-04-21  

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