創造的ディジタルメディアの基礎と応用に関する研究

1998 年度 実績報告書

• 研究課題/領域番号: 08CE2006
• 研究機関: 慶応義塾大学
• 研究代表者: 相磯 秀夫 慶応義塾大学, 大学院・政策・メディア研究科, 教授 (90051250)
• 研究分担者: 千代倉 弘明 慶応義塾大学, 感興情報学部, 教授 (50227352) ; 徳田 英幸 慶応義塾大学, 感興情報学部, 教授 (80227579) ; 石井 威望 慶応義塾大学, 大学院・政策・メディア研究科, 教授 (70010684) ; 鵜野 公郎 慶応義塾大学, 大学院・政策・メディア研究科, 教授 (20095582) ; 斎藤 信男 慶応義塾大学, 感興情報学部, 教授 (10015977)
• キーワード: ディジタルメディア / システム基盤 / 応用基盤 / 実世界の摘要 / マルチキャストコミュニケーション / モーバイルコンピューティング / 超高精細画像伝送 / 遠隔手術

研究概要

本年度は、3年目を迎え、さらに充実した研究成果を求めるべく、また、研究の幅をより広くするために、いくつかの活動を行なってきた。
●重点テーマ:
まず、研究費の配分に関しては年度当初に合宿を行ない、そこで成果の多そうなテーマを重点的に取り上げるべく、集中的な議論を行なった。その結果、以下のようなテーマを特に重点的に取り上げることにした。
(1) 成果データベースの設計(斎藤、清木)
これは、最終年度に向けて成果のデータベースを充実すべく今年度から設計に取り掛かることにし、ディジタルメディアに関する研究の国際レベルでのデータベースが実現出来ることを目指した。特に、柔軟な検索を行なえるような意味データベースの導入とその実験を試みることにした。
(2) マルチメディアドキュメント編集システム(清水、金子)ディジタルメディアのドキュメント、例えば映像、画像のデータベースを作成する際に、意味空間を使った検索や編集を行なうための基礎研究を行なうのが、この目的である。
(3) ゲネティックアーカイブエンジン(鷲見、遠山)
ディジタルメディアのアーカイブについて、特に従来の対象ではなく、新しい対象を設定し、それに関する方法論の追求を行なうことが目的である。ここでは、舞踏の提案者「土方 巽」のユニークな舞踏譜、あるいはイサム野口の設計した野ロルームという文化財を対象としてそのアーカイブの方法を実験することがこの目的である。
(4) 自然変化のモデルとサイバースペースへの応用(松下、岡田、本田)遠隔会議で、周囲の雰囲気を遠隔地に伝えられれば、より効率良く双方向コミュニケーションを実現することが可能である。ここでは、従来の研究の延長として雰囲気のサイバースペースでの扱いを考察し実験してていく。
(5) ダイナミックコミュニケーション:RAVIO(徳田)ディジタルメディアの処理をする機器は、より幅の広い家電製品にまで及んでおり、それらを接続するネットワーク機能も新しい方式のものが普及しつつある。そのようなハードウェア環境において柔軟なソフトウェア環境を追求するのがこのテーマの目的である。
(6) 身体知のディジタル化(古川、岩竹、安村)
身体知は、人間の知的能力でもより皮層的なものであり、その解明は簡単であるかも知れない。そのために、楽器の演奏などを対象にし、ディジタル機器を駆使した測定を通じて追求してみるのがこ のテーマの目的である。
●個別テーマ
また、従来の3層モデルに従って個別の研究も行なってきた。実世界への適用に関して、特に、医療への適用として今年度から参加して貰った医学部外科学の北島研究室では、遠隔手術についてその基礎的な研究を進めてきた。やはり新しく参加した熊坂研究室では、LifeScapeという概念を提唱しディジタル化時代の社会的変革、人間の生活への影響などを新しい社会学の一つとして追求してきた。また、清水研究室では、電気自動車の設計に対するディジタルメディア、ディジタル技術の適用を試みた。日端、伊藤は、都市計画において電子メディアの適用を試みた。井上研究室では、国際交流と地域研究とをディジタルメディアの時代にどのように展開するのかを実践的に取り組んできた。
応用基盤では、久保研究室ではGPS(Geographic Positioning System)を用いて地理データの取得に関する基礎研究を行ない、簡易気球を利用した方式の実験を行なった。苗村研究室では、知的財産権とセキュリティとを関連づけてディジタルメディア時代の知的資産の扱いについてその枠組作りとその理論的、方法論的基礎を追求してきた。安村研究室では、マルチモーダルインタラクションというテーマで、人間と実世界との相互作用を身体の動作のさまざまな側面を利用するインタフェースの開発を行なってきた。鵜野は、データベースの枠組としてEconomy,Energy,Environmentの3要素を設定し、その要素間の相互関係を軸に展開を図った。
システム基盤では、村井研究室ではマルチメディア通信における衛星通信の利用に関して基礎的な研究を行なった来た。また、武藤研究室では、無線、特にUnlicensed National Infoprmation Infrastructureの可能性について、Supernetという具体的なシステムをモデルとして基礎実験を行なってきた。
●共通課題
前年度に引続き、ディジタルメディアの共通的、横断的なテーマを設定し、その展開を更に進めている。その課題は以下のようなものである。
(1) ディジタルメディアのための基盤技術
さまざまなメディアの情報のディジタル化技法と、そこに見られる共通の課題を探る。(2) 画像メディアと文字メディア
従来の伝統的な文字メディアと新しいメディアとしての画像メディアの本質的な差異はどんなものか?
(3) ディジタルメディアの哲学と理論
ディジタルメディアの意味は何か、その基礎となる考え方や理論はどんなものか?
(4) 社会とディジタルメディア
ディジタルメディアが社会に与えるインパクトはどんなものか?産業、組織、政治のあり方がどう変化するか?
(5) コミュニケーションとディジタルメディア
ディジタルメディアによって人間のコミュニケーションにどんな変化がみられるか?
(6) 人間とディジタルメディア
人間を対象と考えてディジタル化をしたときに、何が生ずるか?医学とどんな関係になるか?
(7) 文化とディジタルメディア
ディジタルメディアが文化に与えるインパクトは何か?
(8) 科学技術とディジタルメディア
ディジタルメディアが科学技術に与えるインパクトは何か?
(9) ディジタルメディアと知の再編成
ディジタルメディアを介した知識の再編はどんなものになるか?
●現地調査
本年度は3年目に当たり、中間的な調査として現地調査が行なわれた。それに対しては、鷲見、遠山によるディジタルアーカイブのデモ、秦研究室による遠隔診断のデモ、藤野、千代倉研究室によるシミュレーション外科のデモ、松下研究室による実感する情報空間のデモ、徳田研究室による新しい情報スペースのプレゼンテーションなどが行なわれた。いずれも新しい方向へと発展する可能性を持っており、その評価は高く、また慶應義塾大学の支援体制も様々な局面で行なわれていることを理解して貰った。その結果、追加的予算措置もして貰い、今後の研究推進に対して、大きな励ましになった。
●海外調査と国際シンポジューム
今年度は、最初の試みとして数人のメンバによる海外調査(北米地域)を行なった。その訪問先は以下の通りである。
[1] 富士ゼロックス バロアルト研究所
[2] SUNマイクロシステムズ
[3] スタンフォード大学医学部
[4] Brigham&Women′s Hospital(ハーバード大学関連病院)
[5] マサチューセッツ工科大学LCS(Laboratory for Computer Science),Media Laboratory
[6] ハーバード大学 LawSchool“Berkman Center for Internet and Society"
[7] トロント大学 “McLuhan Program"
[8] トロント大学図書館 Information Commons
[9] カーネギーメロン大学Computer Science Department,Robotics Institute,[10] 南カリフォルニア大学School of TV and Cinema,[11] メトロライト社,[12] Getty Museum
これらの訪問先では、本COEプロジェクトの説明を行ない、また訪問先のプレゼンテーションを受けて活発な質疑応答を行ない、実りの多い研究交流が行なわれ、本プロジェクトの存在を国際的なレベルで示すことが出来た。また、慶應大学湘南藤沢キャンパスで後日行なわれたSFC Open Research Forumでの国際シンポジューム「Next Generation Network and its Impact on Society」には、ハーバード大学Berkman Centerから2人、トロント大学McLuhanProgramから1人を参加して貰い、デイジタルメディア時代を先導するネットワーク技術とそれによる新しい社会のあり方について、活発で有益な議論が行なわれた。
この現地調査で得られた結果は、海外調査レポートとしてまとめてある。そこでは、ディジタルメディア時代の応用の発展性、社会基盤としての重要性とその取り組みへの日米の格差、ディジタルメディア時代の新しいビジネスのあり方などを実感的に確認出来た。

研究成果

• [文献書誌] K Ueno,K furukawa,M Nagano T Asami,R YosidaF Yosida,I Saitou: "´Good Posture Improves Cello Performance´" Proceedings of the 20th Annual Intemational Conference of the IEEE Engineering in Medicine and Biology,Hong Kong,. 2386-2389 (1998)
• [文献書誌] 尾崎知伸: "拡張逆伴意法に基づく発想的帰納推論システムの実現" 人工知能学会第35回人工知能基礎論研究会資料. 41-46 (1998)
• [文献書誌] 植野 研,古川康一,永野牧子、吉田留実子,吉田史子,浅海孝子,齋藤 功,尾崎知伸: "姿勢とチェロ演奏" 情報処理学会 音楽情報科学 研究報告. No.27. 1-6 (1998)
• [文献書誌] 小林正弘: "光造形法モデルによる手術シュミレーション医療とコンピュータ" 9巻・5号. 34-39 (1998)
• [文献書誌] Iida A,Yasumura M,Campbell N: "Designing and testing a corpus of speech" Oriental COCOSDA Warkshop‘98. (1998)
• [文献書誌] Iida A,Campbell N,Yasumura M: "Emotional Speech as an Effective Interface for people wihe Special Needs" Asia Pacific Computer Interaction (APCHI‘98). (1998)
• [文献書誌] Iga S,Itoh E,Higuchi F,Yasumura M: "Attachable Computer Augmmention of Electric Household Appliances by Fit-up Computer" APCHI‘98. (1998)
• [文献書誌] 伊賀総一郎、新西誠人,明関賢太郎,樋口文人,安村通晃: "やわらかインタラクション:「やわらかい世界」を対象にしたユーザインタフェース" ソフトウエアー科学会WISS‘98. 137-142 (1998)
• [文献書誌] 伊賀総一郎,安村通晃: "装着型コンピュータ:家庭電化製品のユーザインタフェース用小型計算機" 情報処理学会論文誌. Vol.40 No.2. (1999)
• [文献書誌] 飯田珠美,ニック・キャンベル,安村通晃: "感情表現が可能な合成音声の作成と評価" 情報処理学会論文誌. Vol.40 No.2. (1999)
• [文献書誌] 伊賀総一郎,安村通晃: "実世界オブジェクトを利用するユーザインタフェースと障害者支援技術への応用" ヒューマンインタフェース学会論文誌. Vol.40 No.2. (1999)
• [文献書誌] A Fukumoto,S Iga,M Yasumura: "Interactive Iearning Environment Applying Cognitive mental rotation for drawing" APCHI‘98 Poster Session. (1998)
• [文献書誌] F Higuchi,S Iga,M Yasumura: "Table Tap: a new constraint-free style of desktop coputing" APCHI‘98 Poster Session. (1998)
• [文献書誌] 平栗 覚,山本吉伸,安村通晃: "学会事務作業支援システムSSSS の試作" WISS‘98 ポスター発表. (1998)
• [文献書誌] Iida A,Iga s,Higuchi F,Campbell N,Yasumura M: "Acoustic Nature and Perceptual Testing of Corpora of Emotional Speech´ Proceedings of the 5th International Conference on Sopken Language Processing" (ICSLP98) Poster Session. (1998)
• [文献書誌] 西村則久,安村通晃: "外国語作文における自動添削手法について" 情報処理学会 人文科学とコンピュータ研究報告. No.41. (1999)
• [文献書誌] 西村則久,明関賢太郎,安村通晃: "インターネット英作文添削システム" 情報処理学会インタラクション‘99,インタラクティブセッション. (1999)
• [文献書誌] 岩竹 徹: "コンピュータ・ミュージック・コンサート" 東京オペラシティNTTインター・コミュニケーション・センター. (1999)
• [文献書誌] Y Takefuji etal: "ATM and Wireless Experiments for Remote Lectures" IEEE Communications magazine. 98-101 (1999)
• [文献書誌] S Oka,T Ogawa,T Oda,and Y Takefuji: "A New self-Organization Classification Algorithm for Remote-Sensing Images" IEICE Trans on Information and Systems. Vol.E81-D. (1998)
• [文献書誌] S Oka,Y Ajioka,and Y Takefuji: "A Self-Organized Oscillation in Detecting Time-Varing Fuman Face" EANN98.Gibraltar. 10-12 (1998)
• [文献書誌] S Oka,M Kitabata,Y Ajioka,and Y Takefuji: "Grouping Complex Face Parts by Nonlinear Oscillations" European Symposium on ANN,Bruges Belgium. 22-24 (1998)
• [文献書誌] 岡宗一,味岡義明,武藤佳恭: "非線型振動子を用いた複数人物の顔の群化モデル" 人間工学会 全国大会. 第39回. (1998)
• [文献書誌] 古池紀子,武藤佳恭: "ニューラルネットを用いた係り受け制約による文生成" 情報処理学会 全国大会. 第57回. (1998)
• [文献書誌] 大来進,味岡義明,武藤佳恭: "ニューラルネットワークを用いた顔パーツの確率的な抽出" 第39回日本人間工学会全国大会. (1998)
• [文献書誌] S ohkita,Y Ajioka,and Y Takefuji: "Dentction of Human Facial Parts Using Infrared and Visible Images" Engineer Applications of Neural Network(EANN‘98)Gibhaliar. 10-12 (1998)
• [文献書誌] M Kitabata, Ajioka,and Y Takefuji: "Confirmation of The Detected Eye by BidirectionalAssociative Memory" EANN98.Gibraltar. 10-12 (1998)
• [文献書誌] 北端美紀,古池紀子,武藤佳恭: "ニューラルコンピューテリングを用いた現代いろは歌の作成" 情報処理学会 全国大会. 第57回. (1998)
• [文献書誌] T chashkawa,K Fujii and Y Takefuji: "ﾞHUMAN DETECTION SYSTEM BY HYBRID SELF-ORGANIZATION CLASSIFICATION SCHEME AND combNET" Symposium on Artificial Intelligence in Real-TimeContol 1998 IFAC. (1998)
• [文献書誌] 茶志川孝和,岡宗一,味岡義明,武藤佳恭: "ハイパースペクトラム画像解析による人物の肌の特徴抽出" 日本人間工学会誌(日本人間工学会第39回講演集). 第34巻特別号. (1998)
• [文献書誌] 井庭 崇,竹中平蔵,武藤佳恭: "エージェントベース経済モデルによるシミュレーション分析・バブルの生成と崩壊" 日本シミュレーシヨン&ゲーミング学会第10回全国大会. (1998)
• [文献書誌] Takashi Iba,Yoshiyasu Takefuji: "Adaptation of Neural Agent in Dynamic Environment:Hybrid System of Genetic Algorithm and Neural Network" Second International Conference on Knowledge-based Intelligent Electronic Systems(KES‘98). (1998)
• [文献書誌] Takashi Iba,Heizo Takenaka,Yoshiyasu Takefuji-: "Agent-based Artificial Market Model" International Conference of Multi-Agent Systems‘98. ICMAS‘98. (1998)
• [文献書誌] 岩村拓哉,井庭 崇,武藤佳恭: "マルチエージェント社会における役割分担の生成・蟻のコロニーにおける食料運搬" 情報処理学会第57回全国大会. (1998)
• [文献書誌] 島 広樹,井庭 崇,小沢太郎,武藤佳恭: "情報流通ダイナミズムのエージェントネットワーク型シミュレーション" 日本シミュレーシヨン&ゲーミング学会第10回全国大会. (1998)
• [文献書誌] 井庭 崇,福原義久: "複雑系入門" NTT出版. (1998)
• [文献書誌] Takashi Iba,Heizo Takenaka,Yoshiyasu Takefuji: "An Agent-based Simulation of Bubbles and Crashes in Economy" Computational Intelligence Methods and Applications:Soft Computing in Financial Markets. (1999)
• [文献書誌] Takakazu Chashikawa,Fujii Keizo,and Takefuji Yoshiyasu: "NEURAL NETWORK SYSTEM FOR DETECTIONG HUMAN BY HYBRID SELF-ORGANIZATION CLASSIFICATION SHEME AND COMBNET" Extended Abstracts From the 7th IFAC Symposium. (1998)
• [文献書誌] Yukari Kamakura and Yoshiyasu Takefuji: "AN IMAGE BLOCKING NEURAL SYSTEM FOR CHILDREN ON THE INTERNET" Extended Abstracts From the 7th IFAC Symposium. (1998)
• [文献書誌] Shunta Tate,Souichi Oka,and Yoshiyasu Takefuji: "RECOGNITION OF HUMAN SHAPES FROM VIDEO IMAGES BY DEFORMABLE TEMPLATES MATCHING AND NEURAL NETWORK" Extended Abstracts From the 7th IFAC Symposium. (1998)
• [文献書誌] 鷲尾洋一: "談話文化の18世紀" 「フランス哲学・思想辞典」弘文堂. 175-177 (1999)
• [文献書誌] 鷲尾洋一: "エロスと密度" 監修と執筆:週間百科「世界の文化」朝日新聞. 第5号(第2巻). (1999)
• [文献書誌] Honda S,etal: "A Company-Office System´Valentino´Providing Informal Communication and Personal Space Based on 3D Virtual Avatars" The Prendergast Special Issue of INFSOF. Vol.41.issue7. (1999)
• [文献書誌] 本田新九郎,他: "人間の現実作動の仮想空間への反映手法" 日本バーチャルリアリティ学会論文誌. 4・2. (1999)
• [文献書誌] 本田新九郎,他: "作業者の集中度に応じた在宅勤務環境の提供□仮想オフィスシステム Valentine" 情報処理学会論文誌. 39.5. 1472-1483 (1998)
• [文献書誌] 本田新九郎,他: "在宅勤務者の疎外感の解消を実現した位置アウェアネス・アウェアネススペースに基づく仮想オフィス環境" 情報処理学会論文誌. 38.7. 1454-1464 (1997)
• [文献書誌] 小林隆,日端康雄: "都市マスタープランの策定過程におけるインターネットの活用可能性に関する考察-大和市の計画策定事例を中心に-" 日本都市計画学会一般研究論文「都市計画」(社)日本都市計画学会. No.215. 77-85 (1998)
• [文献書誌] 小林隆: "電子メディアによるプランニングステージの構築" 「計画行政」日本計画行政学会. 第21巻,第2号. 87-92 (1998)
• [文献書誌] 小林隆: "自冶体の政策形成過程におけるインターネットの有効利用" 「都市問題」(財)東京姿勢調査会. 第89巻第3号. 55-73 (1998)
• [文献書誌] 小林隆: "大和市におけるまちづくりへのインターネット利用" 「都市計画」(社)日本都市計画学会. No211. 49-52 (1998)
• [文献書誌] Hiroshi Shimizu: "A small sized electric vehicle ﾞluciole´" International Symposium on New Battery Technology for EV Application. (1998)
• [文献書誌] Hiroshi Shimizu: "A new concepty electric vehicle ´Luciole´" 1998FISITA orld automotive. (1998)
• [文献書誌] 清水浩: "電気自動車の進歩とそれを支える要素技術" 自動車技術. Vol53,No2. 5-9 (1998)
• [文献書誌] 清水浩: "エコカー・どこまで来ているか" 世界. No652. 122-125 (1998)
• [文献書誌] Kiyomoto Kawakami: "In‐Wheel Motor Drive System for Electric Vehicle" PCIM Inter ‘98 Japan. 65-68 (1998)
• [文献書誌] 河上清源: "高性能電気自動車ルシオールの評価" 自動車技術会春期講演会学術講演会前刷集. 982. 65-68 (1998)
• [文献書誌] 河上清源: "ルシオールの技術評価と社会的受容性の調査" 電気自動車研究会第4回研究発表会概要集. (1998)
• [文献書誌] Kiyomoto Kawakami: "Design is essential to public acceptance of erectric ehicles" The15th International Electric Vehicle Symposium. (1998)
• [文献書誌] 河上清源: "電気自動車普及のためのデザインコンセプトの重要性" 平成10年度 JEVA 電気自動車フォーラム. 38-41 (1998)
• [文献書誌] 小林正弘: "Computer Assisted Radiology and Surgery(Surgicalsimulation using a stereolithographic 3-dimensional replica-Clinical application to head and neck reconstructive sugery)" Elsevier, (1998)
• [文献書誌] 矢澤真樹ほか: "Computer Assisted Radiology and Surgery(The interctive anatomical atlas of 3D flaps)" Elsevier, (1998)
• [文献書誌] 金子剛 ほか: "21世紀の医学(頭蓋顎顔面領域におけるコンピュータ支援外科" 慶応義塾大学出版会, (1998)
• [文献書誌] 小林正弘: "21世紀の医学(インターネットを用いた医学情報交換と手術シミュレーション)" 慶応義塾大学出版会, (1998)
• [文献書誌] 安村通晃: "インタラクティブシステムとソフトウエア-Vl" 近代科学社, (1998)
• [文献書誌] 湯淺太一,安村通晃,中田登志之編: "はじめての並列プログラミング" 共立出版, (1998)