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1997 年度 実績報告書

在欧日本史料の所在と現状に関する調査

研究課題

研究課題/領域番号 09041040
研究種目

国際学術研究

応募区分学術調査
研究機関国文学研究資料館

研究代表者

森 安彦  国文学研究資料館, 史料館, 教授 (30020613)

研究分担者 山田 哲好  国文学研究資料館, 史料館, 助教授 (70220390)
大友 一雄  国文学研究資料館, 史料館, 助教授 (30169007)
丑木 幸男  国文学研究資料館, 史料館, 教授 (60223525)
鈴江 英一  国文学研究資料館, 史料館, 教授 (30259999)
高木 俊輔  国文学研究資料館, 史料館, 教授 (90022186)
キーワードドイツ / オランダ / ベルギー / フランス / 在欧日本史料 / 近世 / 近代
研究概要

3か年計画の初年度にあたる本年度は、ドイツ・オランダ・ベルギー・フランスの調査を実施した。調査班は3班を組織し、書簡による現地へのアンケートや、日本を始めとする各国の関係者からの情報収集に努め、そのうえで現地調査を実施した。
・ドイツでは、プロイセン枢密国家文書館、ベルリン州立図書館、連邦文書館、バンベルク市公文書館、ミュンヘン大学図書館等を訪問、和漢書・写真などの日本関係史料の概要を把握し、一部詳細な目録も作成した。
・オランダでは、外務省史料室、国立公文書館、第二次世界大戦ドキュメンテーション・センター、王立熱帯研究所等を訪ね、大戦期インドネシアに関わる日蘭関係史料について、概要調査を実施した。国立公文書館では、3年後に公開されるバタビア総督府文書の目録収集を行った。外務省が公開するNEFISの文書は良好なものであるため、次年度以降に詳細なリスト作成が必要である。
大戦期以外では、幕末に来日したボ-ディン家の文書を王立熱帯研究所で確認し、一部撮影した。
・ベルギーでは、アルベール一世図書館、新旧両ル-ヴァン大学などを調査した。ル-ヴァン大学では大正12年に炎上の際、日本から贈られた和漢書に関する文書なども見られる。アルベール一世図書館には和漢書を確認したが、今回は大まかな概要調査にとどまった。
・フランスでは、リ-ル市立図書館、クレットマン家、バライア家、国立文書館、国立図書館、パリ外国宣教会文書館等を調査した。いわゆる「御雇い外国人」に関する史料を個人宅で確認したが、調査先での思わぬ発見であり、概要も含め今後調査が必要である。また、戦前の日本企業文書の存在も確認したが、具体的な調査は今後の課題である。
・上記の調査と併せて、ドイツ国ハイデルベルクで開催された「日本資料専門欧州会議」にも参加して本課題研究の目的や調査の経過・成果などを報告し、欧州の日本資料の所在に関する情報収集にも努めた。

  • 研究成果

    (2件)

すべて その他

すべて 文献書誌 (2件)

  • [文献書誌] 森 安彦: "「国立史料館」の現状と課題--史料保存機関の一事例" 木村礎著作集X--史料の調査と保存. 433-447 (1997)

  • [文献書誌] 渡辺 浩一: "<国際科研報告>在英日本史料の所在状況" 史料館研究紀要. 29. 388-400 (1998)

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公開日: 1999-03-15   更新日: 2016-04-21  

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