• 研究課題をさがす
  • 研究者をさがす
  • KAKENの使い方
  1. 課題ページに戻る

1999 年度 実績報告書

大学入試における総合試験の国際比較研究

研究課題

研究課題/領域番号 09041041
研究機関大学入試センター

研究代表者

藤井 光昭  大学入試センター, 副, 所長・教授 (70016343)

研究分担者 石塚 智一  大学入試センター, 研究開発部, 教授 (00168238)
岩坪 秀一  大学入試センター, 研究開発部, 教授 (20141997)
柳井 晴夫  大学入試センター, 研究開発部, 部長・教授 (60010055)
荒井 克弘  大学入試センター, 研究開発部, 教授 (90133610)
小野 博  大学入試センター, 研究開発部, 教授 (10051848)
キーワードSAT / AAP / 大学入試後の成績 / 総合試験 / LFT / CSAT / MCAT / TMS
研究概要

今年度の調査研究活動は大きく以下に分類される。
1.A)総合試験に関する調査
1)ドイツにおける医科大学入学者選抜用総合試験に関する調査(藤井、柳井、鈴木)
訪問先:Institute fur TEST und BEGABUNGSFORSCHUNG(ITB、ドイツ:ボン)
2)フィンランドにおける総合試験に関する調査(藤井、柳井、鈴木)
訪問先:ヘルシンキ大学
B)医科大学入学者選抜用総合試験に関する調査
1)ドイツにおける大学入学試験選抜資料(アビツァー)に関する調査(藤井、柳井、鈴木)
訪問先:Sekretariat der Standigen Konferenz der Kultusminister der Lander in der Bundesrepublik Deutschland
2)アメリカ医科大学入学者選抜用総合試験に関する調査(柳井、鈴木、石岡)
訪問先:アメリカ医科大学協会(ワシントン)
2.外国からの研究者の訪問(スイス・フライブルグ大学テスト開発研究部研究員:Dr.Benjamin Spicher)
1998年よりスイスで導入されたTMS(医科大学入試適性検査)の現況についての報告
3.座談会(12月24日)
3年間の国際学術調査の結果について1)総合試験の背景をめぐって2)総合試験はどのような能力を測しているか3)総合試験の我が国への導入をめぐっての観点から分担者による座談会を行い調査のまとめを行った。
4.まとめ 研究成果(最終)報告書の作成

  • 研究成果

    (6件)

すべて その他

すべて 文献書誌 (6件)

  • [文献書誌] 荒井克弘: "プロフィシェンシー評価の総合性"大学入試フォーラム. 21号. 106-109 (1999)

  • [文献書誌] 石塚智一,鈴木規夫: "カナダにおける高校卒業認定試験と大学との接続"大学入試フォーラム. 21号. 103-105 (1999)

  • [文献書誌] 小野博: "米国・英国のアドミッションズ・オフィスによる入学者選抜制度とその背景"大学入試フォーラム. 21号. 77-84 (1999)

  • [文献書誌] 柳井晴夫: "平成9年度 国際学術研究報告 大学入試における総合試験の国際比較研究"大学入試フォーラム. 21号. 101-102 (1999)

  • [文献書誌] 山村滋,佐藤広志: "オーストラリア・クィーンズランド州のクィーンズランド・コア・スキルズ・テスト"大学入試フォーラム. 21号. 110-112 (1999)

  • [文献書誌] 藤井光昭 他: "大学入試センター"大学入試における総合試験の国際比較研究-我が国の入試改善に向けて(印刷中). (1999)

URL: 

公開日: 2001-10-23   更新日: 2016-04-21  

サービス概要 検索マニュアル よくある質問 お知らせ 利用規程 科研費による研究の帰属

Powered by NII kakenhi