研究課題
国際学術研究
3ヶ年計画の初年度として、日本及びフランスにて日仏共同研究セミナーを2回開催。第1回日仏共同研究セミナーは、研究分担者・オブザーバー合わせて15名の参加者を得て、平成10年2月27日、東京にて開催された。最近の中国・台湾情勢、返還後の香港、朝鮮半島情勢など東アジア諸地域の社会変動に関する重大な諸テーマについて議論が深められた。また、平成10年3月28日〜3月31日には、パリにおいて、第2回日仏共同研究セミナーが開催され、日本から6名、アメリカから1名、香港から2名の研究分担者が渡仏する他、フランス側からも現地の研究分担者が参加する。第2回日仏共同研究セミナーにおける報告のテーマは次の通り、中兼和津次 “Unemployment in Transitional Economies : With Special Reference to China"小島朋之 “The PRC's Quest for a Great Power Status : From Japanese Perspective"宇佐美滋 “ Sino-U. S. Summitry and After"興梠一郎 “HongKong after Handover : Politics in FLUX"渋谷司 “Taiwan Politic and the Both Sides Relations between Taiwan Straits"
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