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1997 年度 実績報告書

短期留学コースのための英語による基礎教育科目の開発(文科系科目を中心として)

研究課題

研究課題/領域番号 09044031
研究種目

国際学術研究

応募区分共同研究
研究機関九州大学

研究代表者

西村 重雄  九州大学, 法学部, 教授 (30005821)

研究分担者 IAMMARINO Ni  ライス大学, 人間科学部, 教授
SMITH Richar  ライス大学, アジア研究科・学科長, 教授
OVERBEKE Dim  九州大学, 留学生センター, 助教授 (40284575)
岡崎 智己  九州大学, 留学生センター, 助教授 (00264119)
石田 修  九州大学, 経済学部, 助教授 (40184527)
キーワード短期留学プログラム / 文化系基礎教育科目 / 教育実態調査 / カリキュラム開発 / 教授法 / 評価法 / 教材開発 / 試行授業
研究概要

欧州相手先大学視察
九州大学短期留学プログラムJapan in Today's Worldに学生に派遣してきている交流協定提携大学、及び交流協定を結ぶ準備をしている大学を訪れ、文化系基礎教育科目の教育実態調査を行った。
ケンブリッジ会議
暫定統一カリキュラム開発の下案作りを九州大学とケンブリッジ大学でおこなうことにし、予備会議をケンブリッジ大学で行った。そして日本で行う短期留学プログラム向けの文化系基礎教育科目のシラバス、リーディングリスト、教授法、及び評価法について検討した。
プリンストン会議
研究協力者にプリンストン大学に集まってもらい、ケンブリッジ会議で検討した内容を基に暫定統一カリキュラム開発に向けての基本方針を確認した。また、暫定統一カリキュラムのための教材開発に向けて各研究協力者の役割について討議し、その責任分担(案)を決定した。
試行授業とワークショップ
現在九州大学に在籍する短期留学プログラム参加生を対象に研究協力者であるライス大学の教授2名に実際に授業を行ってもらい、短期留学プログラムに特有の問題点を改めて確認する作業を行った。ついでに九州大学で短期留学プログラムの授業を担当する教授を交えてワークショップを開き、授業方法や評価法について意見交換を行った。

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公開日: 1999-03-15   更新日: 2015-06-16  

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