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1997 年度 実績報告書

東南アジアおよび東アジア諸国における再生型自然エネルギー賦存量の調査研究

研究課題

研究課題/領域番号 09044155
研究機関三重大学

研究代表者

清水 幸丸  三重大学, 工学部, 教授 (20023202)

研究分担者 タン ホアン・ファン  ヴィエトナム 水力研究所, 所長
トン ダン・デソ  ハノイ工科大学, 再生型エネルギー研究所, 所長
ラーマン ファズール  バングラディシュ, NPED・BAEC, 研究員
鈴木 基義  三重大学, 人文学部, 助教授 (80216449)
前田 太佳夫  三重大学, 工学部, 助教授 (80238865)
キーワード自然エネルギー / 風力エネルギー / 水力エネルギー / 太陽光エネルギー / 太陽熱エネルギー / バイオマスエネルギー / 東南アジア / 東アジア
研究概要

総括
ヴィエトナム、バングラデッシュおよびタイにおける再生型自然エネルギー(風力、マイクロ水力、太陽光、太陽熱、バイオマス)資源量に関する調査データを、現地研究者を招聘、または、国内研究者の派遣により調査収集し、利用可能な自然エネルギー量の定量化を行った。また、各国における、風力発電用風車、マイクロ水力発電装置、バイオマス発電装置等の設置条件および有効な利用方法を現地の生活条件に合わせて、具体的に現地研究者に提案した。
ヴィエトナム関連
○ハノイ工科大学水力研究所・再生型エネルギー研究所・ダン・デン・トン所長および、ヴィエトナム水力研究所・ホアン・ファン・タン所長を招聘し、現在までの現地調査から得られた再生型自然エネルギー実測データおよびGISデータによる予測値について検討した。また、ヴィエトナムは森林資源に恵まれた国でありオガクズを利用するバイオマスエネルギーについて詳細な検討を行った。
バングラデッシュ関連
○バングラデッシュNPED・BAECのファズ-ル・ラ-マン研究員を招聘し、バングラデッシュおよびその周辺国の風力エネルギーデータについて検討した。また風力エネルキー測定法についての検討を行い、新たな調査手法の提案を行った。また、ごみ焼却により発生する熱エネルキーの利用法についても検討を行った。
タイ関連
○三重大学鈴木助教授をタイに派遣し、タイにおける再生型自然エネルギーを利用した場合の経済開発効果および現地の生活条件に適合する利用手法について調査を行った。

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公開日: 1999-03-15   更新日: 2016-04-21  

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