研究課題/領域番号 |
09044194
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研究種目 |
国際学術研究
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応募区分 | 共同研究 |
研究機関 | 核融合科学研究所 |
研究代表者 |
須藤 滋 核融合科学研究所, 大型ヘリカル研究部, 教授 (50142302)
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研究分担者 |
浜田 泰司 核融合科学研究所, 大型ヘリカル研究部, 教授 (20023723)
ZANZA V. フラスカチ研究所, 主任研究員
BRACCO G. フラスカチ研究所, 研究員
KAPRALOV V. ペテルブルグ工科大, 研究員
尾崎 哲 核融合科学研究所, 大型ヘリカル研究部, 助手 (50183033)
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キーワード | 大型ヘリカル装置(LHD) / プラズマ / 複層構造ペレット / CHS装置 / リチウム内蔵ハイドロカーボン複層構造ペレット / 飛行時間方式中性粒子分析計測 / 較正 / 分散処理 |
研究概要 |
核融合科学研究所では大型ヘリカル装置(LHD)プロジェクトを推進しており、既に本体の超伝導ヘリカルコイルの捲き線作業が成功裡に完了し、実機製作が順調に推移している。このような時点でのLHD実験計画における計測の充実は重要な課題となっている。LHD実験計画においてプラズマ粒子の輸送計測は最重要計測項目の一つとなっている。このため、当研究所では独創的なアイデアによる複層構造ペレットを用いた新しいプラズマ粒子輸送計測の計画を進めている。この支援研究として、小型の実機CHS装置における複層構造ペレット入射も計画している。このような当研究所の研究計画と密接に関連して、当該外国人研究者のペレット生成・射出などに関する経験を活かし、当該外国人研究者との共同研究を実施する計画の大きな柱として、当該研究者には 1)LHDプラズマ計測用複層構造ペレット製造装置設計・試作に関しての検討への参加、2)小型実機装置CHS装置におけるリチウム内蔵ハイドロカーボン複層構造ペレット入射実験準備及び実験実施、 についての具体的作業を期待するほか、当研究所における複層構造ペレット粒子計測計画検討に参加して技術面での貢献を期待し、共同研究をすすめる。 一方、飛行時間方式中性粒子分析計測の方も並行して進められている。LHD用にフラスカチ研究所で開発された分析器の詳細な較正とその解析が行われ、このたびの招へいでこちらの解析用計算機への移植作業を完了した。また、LHDへの適用が1998年夏には開始されるためそれに必要な作業工程を詳細に打ち合わせた。特に重要な問題はデータ処理および機器の制御に関して従来とは異なる分散処理、VMEを利用した遠隔操作、インターネットを用いたデータの授受が行われるため、今後さらに密接に打ち合わせ今夏を目処に再度招へいを行い共同研究を行うことで合意した。
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