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1998 年度 実績報告書

組換えに関する染色体構造の機能解析

研究課題

研究課題/領域番号 09044239
研究機関国立遺伝学研究所

研究代表者

田中 茂生  国立遺伝学研究所, 細胞遺伝研究系 (10281586)

研究分担者 THOMA Fritz  スイス連邦工科大学, 教授
太田 力  国立遺伝学研究所, 細胞遺伝研究系, 助手 (10290892)
小川 智子  国立遺伝学研究所, 細胞遺伝研究系, 教授 (80028208)
キーワード組換え / MRE11 / ヌクレアーゼ活性 / テロメア
研究概要

田中は米国で開かれたFASEB meetingに参加しテロメアの維持機構について情報交換を行い、その後、カリフォルニアのブラックバーン研究室でテロメアの解析法を修得した。それらの情報および方法を用い、in vivoでMre11タンパク質がテロメア領域に結合していることを明らかにし、また、細胞周期におけるテロメアの構造変化に組換え遺伝子が関与していることを明らかにしつつある。太田は組み換え遺伝子Mre11タンパク質がDNA結合能を持つこと、ヌクレアーゼ活性を持つことを明らかにし、雑誌Ce11に発表した。また、mre11の種々の変異株を作成し、ヌクレアーゼ活性が組換え修復機能み重要な役割を果たしていることを明らかにした。田中は太田の作成したmre11の変異株を用いMre11タンパク質のDNA結合領域がテロメアの維持に重要な役割を担うことを明らかにした。

  • 研究成果

    (3件)

すべて その他

すべて 文献書誌 (3件)

  • [文献書誌] Tanaka, S.: "Chromatin structure of the yeast URA3 gene at high resolution plrovides insight into structure and positioning of nucleosomes in the chromosomal context" J. Mol. Biol.257. 919-934 (1996)

  • [文献書誌] Marsolier, M.-C.: "Reciprocal interferences between nucleosomal organization and transcriptional activity of yeast SNR6" Genes & Dev.9. 410-422 (1995)

  • [文献書誌] Tanaka, S.: "Transcription through the yeast origin of reprication ARS1 ends at the ABF1 binding site and affects extrachromosomal maintenance of minichromosomes" Nucleic Acids Res.22. 3904-3910 (1994)

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公開日: 1999-12-13   更新日: 2016-04-21  

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