研究課題/領域番号 |
09242107
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研究機関 | 京都大学 |
研究代表者 |
小岩 昌宏 京都大学, 工学研究科, 名誉教授 (00005860)
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研究分担者 |
鈴木 哲郎 筑波研究学園, 産学共同推進機構, 教授 (70045988)
藤田 英一 大阪大学, 基礎工学部, 名誉教授 (90029380)
大塚 和弘 筑波大学, 物質工学系, 名誉教授 (50029881)
岩崎 博 立命館大学, 理工学部, 教授 (50005857)
増本 健 (財)電気磁気材料研究所, 所長 (20005854)
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キーワード | 変位型相変態 / マルテンサイト変態 / 拡散型変態 / 規則-不規則変態 / 外場下相変態 / 金属間化合物 / 形状記憶合金 / 準結晶 |
研究概要 |
本研究課題は、平成9-11年度にわたる表記の特定領域研究の成果の取りまとめを行うため実施された。取りまとめにあたっては領域代表者が5グループの計画研究代表者、総括班の評価委員と数回の会合及び個別面談を行い、1)主要な成果の確認、2)研究の進め方反省点3)今後の研究展開の方向を中心に要約した。 平成12年10月16日に実施された研究終了ヒアリング(学術審議会科学研究費分科会審査第一部会理工系小委員会)には上記の要約をもとに作成した報告書を提出し説明を行った。ヒアリング終了後の11月30日に文部省から以下の連絡があった。 「評価A(期待どおり研究が進展した)」、(付帯意見)「基本的で重要な研究について、新手法を生かして着実に研究し、一流の成果が挙がったと評価できる。古いテーマであったが新しい成果が得られており、分野の再生に効果的であった。今後、この分野の展開策を考えていただきたい」 なお、本特定領域研究に参加した研究者の研究論文は、以下の英文論文集に発表されている。 (1)Proceedings of the international conference on solid-solid phase transformations'99(日本金属学会発行、1999年、1776ページ、2分冊) (2)Materials Science and Engineering A,special issue on Microscopic Mechanisms of Phase Transformations,Elsevier,2001年10月発行予定)
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