研究課題/領域番号 |
09252102
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研究種目 |
重点領域研究
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研究機関 | 熊本大学 |
研究代表者 |
山口 一成 熊本大学, 医学部付属病院, 講師 (20128325)
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研究分担者 |
望月 學 久留米大学, 医学部, 教授 (10010464)
出雲 周二 鹿児島大学, 医学部, 教授 (30143811)
上平 憲 長崎大学, 医学部, 教授 (80108290)
渡邉 俊樹 東京大学, 医科学研究所, 助教授 (30182934)
三好 勇夫 高知医科大学, 教授 (30033088)
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キーワード | HTLV-I / ATL / HLA / HTLV-Iキャリア / シェ-グレン症候群 |
研究概要 |
HTLV-Iキャリアの生体内で起こる経時的変化、リスク因子、リスクグループを明らかにするため、多発地域の研究者は各々追跡対象地域を設定している。キャリアからの成人T細胞白血病(ATL)発症率、HTLV-Iの年間陽転率、新しいHTLV-I関連疾患が明らかになりつつある。毎年地域への情報還元を目的として各班員のフィールドで公開シンポジウムを開催している。 今年度の研究実績は以下のとおりである。1)HTLV-Iキャリア13年間のフォローアップ:ATL発症者の発症前ウイルスマーカー2)長崎県におけるATLの罹患変動3)HTLV-Iキャリアのフォローアップ4)HTLV-Iの組み込み部位5)感染細胞のサイトカイン構成的過剰産生に対する眼房水中の抑制因子とその抑制機構6)対馬成人検診におけるHTLV-Iとシェ-グレン症候群に関する検討7)HTLV-Iと膝関節疾患VIII.同種骨髄移植を施行したATL8)ATL細胞.HTLV-I細胞株における模型.分泌型Fsa(CD95)isoforms9)HTLV-Iによる膜融合機構の解析XI.HLA-A^*26とB^*4002/6のHTLV-ITaxアンカーモチーフの欠如はATL発症リスクと関連する
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