研究課題/領域番号 |
09274101
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研究種目 |
特定領域研究(A)
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配分区分 | 補助金 |
研究機関 | 名古屋大学 |
研究代表者 |
杉山 達夫 名古屋大学, 大学院・生命農学研究科, 名誉教授 (50023453)
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研究分担者 |
山谷 知行 東北大学, 大学院・農学研究科, 教授 (30144778)
水野 猛 名古屋大学, 大学院・生命農学研究科, 教授 (10174038)
佐藤 文彦 京都大学, 大学院・生命科学研究科, 教授 (10127087)
小俣 達男 名古屋大学, 大学院・生命農学研究科, 教授 (50175270)
西村 幹夫 岡崎国立共同研究機構, 基礎生物学研究所, 教授 (80093061)
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研究期間 (年度) |
1997 – 2000
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キーワード | 植物 / 光合成 / オルガネラ機能 / 遺伝子発現制御 / シグナル伝達 / 植物ホルモン / サイトカイニン / His-Aspリン酸リレー情報伝達系 |
研究概要 |
総括班は計画研究と公募研究の総括的な企画と運営にあたり、領域研究の推進のために以下の活動を行った。 1.計画研究と公募研究について、計画検討会と成果報告会を毎年各一回ずつ開催し、各計画の妥当性と成果の評価、および助言を行った。 2.ニュースレターを年2回発行し、研究者間のコミュニケーションを図るとともに関連研究機関に配布した。 3. 5回のワークショップを開催して、新技術の導入と学術的アイデアの交換の両面から領域研究の推進を図った。 4. 3回の公開シンポジウムを主催するとともに関連諸学会と6回のシンポジウムを共催し、領域研究の成果を公開するとともに、関連諸領域の研究者との討論、交流を行った。 5.共同性の高い大型備品を購入・管理して、研究班員の研究に資するとともに、これらを活用して共同研究を実施した。この結果、特に二成分情報伝達系の研究に飛躍的な進歩を得た。 6.領域内での萌芽的研究について国の内外での情報を調査した。さらに国外における関連領域研究についての情報交換と共同研究の促進を求めて、日仏二国間生物会議「植物の細胞内、細胞間、及び器官間コミュニケーション」をフランスINRAの協力を得て開催した(平成11.9.29〜10.2、於ベルサイユ)。 7.ホームページを開設して研究計画と研究成果を一般に公表した。
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