研究課題/領域番号 |
09301016
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研究種目 |
基盤研究(A)
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研究機関 | 広島大学 |
研究代表者 |
山代 宏道 広島大学, 文学部, 教授 (80113372)
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研究分担者 |
前野 弘志 広島大学, 文学部, 助手 (90253038)
長田 浩彰 広島大学, 総合科学部, 助教授 (40228028)
井内 太郎 広島大学, 文学部, 助教授 (50193537)
佐藤 眞典 広島大学, 学校教育学部, 教授 (90033654)
岡本 明 広島大学, 文学部, 教授 (90025057)
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キーワード | 危機意識 / 歴史叙述 / 時代認識 / 民族接触 / 転換期 / 支配 / 国家 / 社会 |
研究概要 |
今年度は最初の年であるので、各メンバーがどのような論点から研究テーマにかかわることが可能かを探るための言わば見通し報告を中心に行った。 1.97年6月22日と23日に広島県立生涯学習センターにおいて第一回研究会を開催した。第一日目に、研究会の運営方法および今後の研究方針について協議し、第二日目に、古代史と中世史から一人ずつ個別報告を行った。 2.97年8月2日と3日に広島県立生涯学習センターにおいて第二回研究会を開催した。第一日目に、古代史と近代史から一人ずつ個別報告を行い、第二日目に、中世史から一人個別報告を行った。 3.97年10月25日と26日に広島大学文学部において第三回研究会を開催した。第一日目に、中世史から一人個別報告を行い、第二日目に、古代史から一人個別報告を行った。 4.97年12月23日と24日に広島大学文学部において第四回研究会を開催した。第一日目に、古代史と近代史から一人ずつ個別報告を行い、第二日目に、古代史と中世史から一人ずつ個別報告を行った。 まだ未報告者が3人残っているが、それらを済ませた後、二順目の報告を行い、論点をさらに煮つめると同時に、98年度末に計画している中間報告に向けて、まとめの作業を進める。 また、山代宏道は代表として97年10月1日から10月11日にかけて、フランス共和国カーン博物館、連合王国ロンドン大学及びケンブリッジ大学において、研究計画のレヴュ-を受け、前野弘志は同年10月17日から19日にかけて大韓民国江原大学校において行われた第5回韓日西洋古代史国際シンポジウムで成果の一部を発表した。
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