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1997 年度 実績報告書

生涯学習関係職員養成の総合的研究

研究課題

研究課題/領域番号 09410078
研究機関早稲田大学

研究代表者

大槻 宏樹  早稲田大学, 教育学部, 教授 (90063552)

研究分担者 山本 和代  東洋英和女子学院大学, 人間科学部, 教授 (00060624)
元木 健  川村学園女子大学, 教育学部, 教授 (20027957)
藤田 秀雄  立正大学, 文学部, 教授 (90062786)
木全 力夫  創価大学, 教育学部, 教授 (30120942)
上杉 孝實  京都大学, 教育学部, 教授 (90031707)
キーワード社会教育専門職員 / 生涯学習専門職員 / 社会教育主事養成 / 社会教育主事の任採用 / 社会教育主事講習 / 生涯学習システム / 職員の専門性 / 公民館職員
研究概要

本研究は、生涯学習体系化における学校教育・家庭教育及び社会教育の連携・融合の緊要性をふまえ、教育の役割機能の再編成をにらみ、21世紀の教育を実質的に担う職員のあり方について、生涯学習関係職員の養成・任採用・研修にわたる総合研究である。
本研究組織は、全国大学16名の研究者から構成されているが、同時に社会教育主事を養成する全国の大学研究者と、社会教育関係専門職員とから結成されている「全国社会教育職員養成研究連絡協議会」(以下、社養協)の全面的支援による合同研究体制をとっている。
本研究は以上から、1997年度において、(1)全国大学・短期大学・専門学校における専門職員養成のカリキュラム等の実態調査の実施(97年12月)、(2)全国国立大学を中心とする社会教育主事講習の実態調査の実施(97年12月〜98年2月)、(3)全国市区町村(3、225)における社会教育専門職員の任採用の実態調査(98年3月)の実施、(4)同市区町村における生涯学習関係専門職員の研修問題の実態調査(98年3月より)の実施、(5)諸外国における生涯学習関係職員の比較研究、(6)わが国における社会教育職員史の研究を実施してきた。これらは、(イ)社養協第8回研究大会、同第9回研究大会、(ロ)科研費合同研究会(97年11回開催)、(ハ)研究合宿(97年8月、98年3月の2回)、(ニ)「社会教育職員研究」第4号(98年4月11日刊行)に中間報告される。

  • 研究成果

    (5件)

すべて その他

すべて 文献書誌 (5件)

  • [文献書誌] 酒匂 一雄: "社会教育職員研修の現状と課題" 社会教育職員研究. 第5号. 1-6 (1998)

  • [文献書誌] 荒井 容子: "省令改正に伴う科目変更についてのアンケート結果から" 社会教育職員研究. 第5号. 7-18 (1998)

  • [文献書誌] 恩田 大進: "財団法人社会教育施設・機関における社会教育職員" 社会教育職員研究. 第5号. 19-24 (1998)

  • [文献書誌] 島田 修一: "社会教育職員に関する政策動向" 社会教育職員研究. 第5号. 25-30 (1998)

  • [文献書誌] 木全 力夫: "「生涯学習関係職員養成の総合的研究(科研費研究)」の実施計画" 社会教育職員研究. 第5号. 34-36 (1998)

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公開日: 1999-03-15   更新日: 2016-04-21  

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