研究課題/領域番号 |
09410126
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研究機関 | 立教大学 |
研究代表者 |
宮内 敬太郎 立教大学, コミュニティ福祉学部, 教授 (90101617)
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研究分担者 |
長島 忍 立教大学, 経済学部, 教授 (90126136)
下浦 享 立教大学, 理学部, 助教授 (10170995)
小林 悦雄 立教大学, コミュニティ福祉学部, 教授 (40132089)
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キーワード | オンライン学習 / インターアクティブドリル / ホームページ作成システム / ドイツ語 / 英語 / 学習支援 / 学習履歴 / サーバー利用 |
研究概要 |
1)オンラインドリルのデータベース構築 ドイツ語と英語のオンライン・ドリルを、本研究の初年度に購入したサーバーであるTobyのホームページ上に置き、授業に活用することができた。(http://toby.rikkyo.ac.jp/german/webx) ドイツ語については、入門段階から中級程度の文法事項についてほとんどすべて網羅して完成させた。このオンライン問題は、1999年7月初旬および9月初めに大学の1年次生と2年次生を対象に、授業で使用され、具体的な成果を得ることができた。この結果について、同年9月末には韓国独文学会主催のSorak-Symposium"Spracheund Kognition"で口頭発表を行った。 2)MailWebによるホームページ作りの拡大 メイルによるファイル転送からホームページを作るシステムを稼動し、学生のライティングの授業に役立てることができた。さらに、長島による新しい転送システムWebMakerが、補助サーバーであるNobyにインストールされ、授業で使われるようになった。(http://noby.rikkyo.ac.jp)この結果は、1999年10月1日に韓国ソウルで行われた第2回汎アジア英語教育学会で発表された。 3)ウェブ上でE-mailを取り扱うためのソフトの導入 ウェブ上からメイルが管理できるEmurlシステムをTobyに置き、コミュニティ福祉学部と観光学部の学生約1000人分のメイルの送受信に、本サーバーが利用され、この点においても、学習環境におけるサーバーを主体とした学習と教育支援体制の有効性が確認された。 http://toby.rikkyo.ac.jp/emurl/index.htm
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