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2001 年度 研究成果報告書概要

日独における文化的セルフ・イメージの形成と展開に関する比較文化論的研究

研究課題

研究課題/領域番号 09410127
研究種目

基盤研究(B)

配分区分補助金
応募区分一般
研究分野 文学一般(含文学論・比較文学)・西洋古典
研究機関東京大学

研究代表者

猪口 弘之  Graduate School of Arts and Sciences, The University of Tokyo, Professor -> 東京大学, 大学院・総合文化研究科, 教授 (10017593)

研究分担者 大石 紀一郎  東京大学, 大学院・総合文化研究科, 助教授 (30194070)
北川 東子  東京大学, 大学院・総合文化研究科, 教授 (40177829)
岡部 雄三  東京大学, 大学院・総合文化研究科, 教授 (20116007)
研究期間 (年度) 1997 – 1999
キーワード文化的セルフ・イメージ / 政治文化 / ドイツ性 / ジェンダー / 身体史
研究概要

1)「日本人論」の形成と展開に関しては、文化的イメージの形成を宗教と記憶の領域について考察した。
1)「ドイツ人論」の形成と展開に関しては、文学史、哲学の領域について、19世紀に形成された<ドイツ>の文化的セルフ・イメージと精神科学の言説との関連を検討する作業を行った。
3)日本における「ドイツ・イメージ」の形成と展開に関しては、民俗学研究、宗教思想、哲学受容の領域について、各研究分担者が資料収集を行うとともに、文化イメージの形成における哲学の機能についての方法論的考察を進めた。
4)ドイツにおける「日本イメージ」の形成と展開に関しては、各研究分担者が宗教思想、日本文化論についてケース・スタディを行い、ドイツにおける文化理論の発展について検討した。
5)「文化的セルフ・イメージ」と比較文化論に関しては、各研究分担者が平成10年度までの準備作業とケース・スタディによって得られた知見に基づいて理論的な考察を行い、研究成果報告書を作成した。

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公開日: 2003-09-16  

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