研究課題
平成9年の調査開始以来、この3年間で19組(組み合わせの構成:患児・その親・担当看護婦1名・担当医師1名)の対象について、検査・処置における子どもへのインフォームド・コンセントの状況を調査・分析し、学会報告5件、原著論文1件の成果を得た。また、公表された内容を加筆し、報告書を作成中である。一方、介入モデルの検討にも着手し、現在、概要はほぼ出来つつあるが、さらに洗練する必要がでてきたため、今回の報告書には掲載しないこととなった。しかしながらこの介入モデルが完成した段階で、その有効性を検証する必要があり、今後の継続研究課題と定めた。
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