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1998 年度 実績報告書

理科カリキュラムの現状と到達度との関連に関する国際比較研究

研究課題

研究課題/領域番号 09480027
研究機関国立教育研究所

研究代表者

三宅 征夫  国立教育研究所, 教育情報・資料センター, センター長 (50000071)

研究分担者 下野 洋  国立教育研究所, 科学教育研究センター, センター長 (30142631)
鳩貝 太郎  国立教育研究所, 科学教育研究センター, 室長 (10280512)
松原 静郎  国立教育研究所, 科学教育研究センター, 室長 (50132692)
猿田 祐嗣  国立教育研究所, 科学教育研究センター, 室長 (70178820)
小倉 康  国立教育研究所, 科学教育研究センター, 主任研究官 (50224192)
キーワード理科カリキュラム / IEA / 理科の到達度 / TIMSS
研究概要

1. 平成10年度は理科カリキュラムについて以下の分析研究を行った。また,年度末に理科到達度との関連分析も開始した。
2. 分析結果に対して助言や示唆を与えてもらう専門委員会を2回開催した。
● 理科カリキュラムの内容について
1. 国際的に共通に選ばれた115の科学のトピックス(地学20トピックス,生物25トピックス,物理・化学50トピックス,その他20トピックス)が各国の学習指導要領において,どの学年で導入され,どの学年で最も強調され,また,どの学年で終了するか。
2. 上記の115の科学のトピックスが各国の教科書の中でどの学年で導入され,どの学年で詳しく扱われ,また,どの学年で最後に扱われているか。
3. 科学のトピックスが学習指導要領および教科書の中での扱われ方の整合性はどうなっているか。つまり,学習指導要領で学習するように指示されたトピックスが教科書でも扱われているか。
4. 教育制度の違い(入学年令,義務教育の年限,大学前の学校年限,小・中・高等学校各学校段階の年限)
5. これまで行われた教育課程改訂の方法と理科教育に関する最新の改訂における強調点と改正点

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公開日: 1999-12-11   更新日: 2016-04-21  

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