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1997 年度 実績報告書

相対論的固体密度プラズマにおけるレーザー誘起超高強度衝撃波の研究

研究課題

研究課題/領域番号 09490021
研究機関大阪大学

研究代表者

田中 和夫  大阪大学, 工学部, 助教授 (70171741)

研究分担者 児玉 了祐  大阪大学, レーザー核融合研究センター, 助手 (80211902)
乗松 孝好  大阪大学, レーザー核融合研究センター, 助教授 (50135753)
中野 元博  大阪大学, 工学部, 助教授 (40164256)
北川 米喜  大阪大学, レーザー核融合研究センター, 助教授 (40093405)
キーワード超高強度レーザー / 集光強度10^<19>W / cm^2 / 衝撃波
研究概要

超高強度レーザープラズマ相互作用によりレーザー光は自己集束を起こし、当初集光したレーザー強度10^<18>〜10^<19>W/cm^2より更に強くなり10^<20>W/cm^2を越える集光強度が可能である。
予め作っておいた大型プラズマ(径300μm、スケール長60μm)に10^<19>W/cm^2、波長1054nm、パルス巾1ピコ秒のレーザーを30μmのスポット径に集光した。プラズマ中を伝搬したレーザー光は光自己集束によりもとのターゲット表面に到達し、そこで急激な吸収を受けてレーザーエネルギーは衝撃波に変換される。その様子を二次元空間分解及び時間分解した新しい観測手法で計測に成功した。

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公開日: 1999-03-15   更新日: 2016-04-21  

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