研究課題/領域番号 |
09490035
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研究機関 | 日本大学 |
研究代表者 |
真屋 尚生 日本大学, 商学部, 教授 (40096912)
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研究分担者 |
片山 容一 日本大学, 医学部, 教授 (00125048)
林 成之 日本大学, 医学部, 教授 (10059503)
野崎 貞彦 日本大学, 医学部, 教授 (40198586)
堀田 一吉 慶應義塾大学, 商学部, 助教授 (60209252)
吉田 達雄 日本大学, 商学部, 教授 (50098109)
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キーワード | 高齢化 / 健康 / 医療サービス / 社会サービス / 介護 / コミュニティ・ケア / 社会保障 / 社会保険 |
研究概要 |
1999年度(1999年4月-2000年3月)は、本研究の最終年度にあたるため、研究成果の取りまとめに向けての作業を中心にした以下のような研究活動を行った。なお、海外出張・海外招聘に関わる費用については、その大半を日本大学および外部機関からの研究助成によってまかなった。 1999年(3月-)4月:オックスフォード大学でワークショップとセミナーを開催し、真屋と片山がそれぞれ日本における医療社会サービスと脳卒中治療に関する研究発表を行った。 9-10月:真屋がWilton Park Conference(イギリス)において日本の福祉政策の現状と課題について招待講演を行ったのち、オックスフォード大学でワークショップを開催し、医療福祉政策の日英比較研究に関する研究発表を行った。 12月:オックスフォード大学ほかから6名の研究者を招き、日本大学と青梅市において医療福祉サービスに関するセミナーとワークショップを開催し、脳卒中治療およびコミュニティ・ケアに関する日英比較のケース・スタディを行った。 2000年1月:真屋と片山が、日本大学学内における研究発表会において、それぞれ社会科学と医学の視点から、3年間の研究成果を集約する形での研究発表を行った。 3月:オックスフォード大学から4名の研究者を招き、日本大学ほかで最先端の医学と医療に関するワークショップとセミナーを開催し、真屋がオックスフォード大学において日英比較研究に関する講演を行った。 また、これらの活動のほかに研究代表者と研究分担者がそれぞれ所属する学会などで研究発表を行うとともに、ほぼ一月に1回の割で原則全員参加の研究会を開催し、論点の集約に努め、2000年2月から最終研究報告書の作成に着手した。
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