研究課題
ヘリコン波による高密度プラズマ入射器を東京大学大学院理学系研究科物理学専攻に設置されている球状トカマクTokyo Spherical Tokamak(TST-M)につけ、TSTの性能に与える効果を調べることが研究目的である。その第一歩としてTST-Mの内部にアンテナを設置し、8MHz、10KWの高周波発振器に自作したマツチングボックスを介してつなげた。注入するガス圧をパラメータとして、プラズマ・フォーメーションの実験を行った。