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1998 年度 実績報告書

過疎地域の生活構造

研究課題

研究課題/領域番号 09610192
研究機関広島県立大学

研究代表者

山本 努  広島県立大学, 経営学部, 助教授 (60174801)

キーワード過疎 / 農山村 / 人口Uターン / 少子化 / 人口自然減 / 人口還流 / 生活構造論 / 山村
研究概要

昨年度はフィールドサーベイ実施のための準備作業として,過疎農山村地域の人口統計分析をおこなった。これによって,過疎研究の新しい課題として,過疎地域定住人口および流入人口の問題が設定された。
本年度はこれをふまえて,山口県田万川町小川集落にて,過疎農山村住民の生活構造サーベイを実施した。
今後,データの入力,分析が予定されている。が,本年度にて,データの収集は一応,終了したといえる。また,あわせて大分県中津江村での調査データを分析した。

  • 研究成果

    (4件)

すべて その他

すべて 文献書誌 (4件)

  • [文献書誌] 山本努: "過疎問題の変貌と過疎地域をみる新しい視角" 季刊中国総研. Vol.2-1,No.2. 29-34 (1998)

  • [文献書誌] 山本努: "過疎問題の変容と過疎研究の新しい問題構図" 社会分析. 25号. 157-164 (1998)

  • [文献書誌] 山本努: "過疎山村の地域意識と人口還流-大分県日田郡中津江村調査-" 社会分析. 26号 印刷中. (1999)

  • [文献書誌] 山本努: "現代農山村の社会分析" 学文社, 194 (1998)

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公開日: 1999-12-11   更新日: 2016-04-21  

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