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1997 年度 実績報告書

侯外廬『中国封建社会史論』についての研究

研究課題

研究課題/領域番号 09610363
研究種目

基盤研究(C)

研究機関東京学芸大学

研究代表者

太田 幸男  東京学芸大学, 教育学部, 教授 (20014847)

キーワード戸口 / 賦 / 税租 / 奴役 / 私属
研究概要

侯外廬『中国封建社会史論』(人民出版社刊、1979年)の翻訳作業を進めた。
本書は実証面のみでなく、その理論構成において大変難解であり、したがってまず報告者の専門領域に近い第3章にあたる「秦漢社会的研究」からとりかかった。
多くの引用のあるマルクス・レ-ニン等の文献については、中国語訳文と邦語訳文(既刊書)を比較検討し、また引用の漢文史料については、原典にいちいちあたって確認作業をすすめた。
アジアの封建社会の特徴を理論的にとらえる必要から、97年9月に上越教育大で開かれた「東アジアの歴史と歴史教育についての国際シンポジウム」に参加し、中国・韓国・ロシア等の研究者と交流し、報告資料を入手し、学ぶところが多かった。
必要資料蒐集については、東京大学・東京学芸大学各図書館・東洋文庫を利用し、また蓬左文庫(名古屋市)で漢籍史料を調査し、東洋陶磁美術館・大阪市立美術館(ともに大阪市)で美術品(出土物)等を調査した。

  • 研究成果

    (1件)

すべて その他

すべて 文献書誌 (1件)

  • [文献書誌] 太田幸男: "世界史認識の形成についてのいくつかの問題" 歴史評論. 564号. PP3-PP19 (1997)

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公開日: 1999-03-15   更新日: 2016-04-21  

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