研究概要 |
1、基準資料である法隆寺所蔵青銅製容器の補足調査。 (1)古代の鋺,中世の水瓶など10点を実測,写真撮影 (2)同上資料のX線透視,蛍光X線分析 2、法隆寺に関する史料から、金属製容器にかかわる記事の集成。 集成をほぼ終了し、現在は一覧表作成中 3古墳出土青銅製容器の調査。 茨城・群馬・千葉・北海道・福岡の15例について実測,X線透視,蛍光X線分析 4法隆寺宝物(東京国立博物館)の青銅製容器の調査。 調査前の打合せは終了。次年度早々に本調査を行い、法隆寺における古代から近世に至る総合的編年案を確立する予定
|