研究課題
1. 東京国立博物館・法隆寺宝物室にて飛鳥〜奈良時代の青銅製容10余点を調査。実測国の作成と写真撮影を実施2. 1の結果と,前年度の研究成果を踏まえて,平成10年7月に専門家による法隆寺青銅製容器の形態を製作技法・材質に関する研究会を開催(奈良国立文化財研究所にて)3. 古代から近世に至る法隆寺所蔵青銅製容器の変遷案を確立し,報告書(奈良国立文化財研究所史料)の編集にかかっている(平成11年秋刊行予定)