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1997 年度 実績報告書

英語学研究のためのUNIXによるデータ処理システムの開発

研究課題

研究課題/領域番号 09610475
研究種目

基盤研究(C)

研究機関信州大学

研究代表者

高橋 渉  信州大学, 教育学部, 助教授 (50154886)

キーワードUNIX / 文字列処理 / 計量言語学
研究概要

1 Dell PowerEdge 4200 シリーズワークステーションにFreeBSD 2.2.1Releaseをインストールし、このワークステーションをUNIXサーバとして運用するための諸設定をおこなった。本計算機がFreeBSD (=UNIX)をOSとするHTTP,FTP,POP3,SMTPサーバとして稼動することを確認した後、ひきつづき、本計算機の24時間運転を開始した。URLは、http : //snow.shinshu-u.ac.jp/index.htmlである(IP Address : 160.252.121.145)。
2 文字列・テキスト処理のためのプログラム(UNIXに標準的に備わっているさまざまな文字列処理コマンドやperl言語、awk言語を利用したスクリプト形式による)を開発し、そのプログラムがさまざまな自然言語処理にどのように利用可能か検証を行っている。
3 上記2で使用するデータの一部として、本計算機の中に、総語数56,256語の日本語辞典の見出し語、ならびに総語数234,943語の英単語の見出し語をおさめ、一部研究者のFTPによるアクセスを利用可能にした。
4 次年度以降、UNIXによる文字列処理コマンドの開発を継続し、それらを利用した研究成果を公にするとともに、本計算機を利用したHTTPサーバ、FTPサーバの運用を完成させ、国内外の研究者に情報の提供を図っていく。

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公開日: 1999-03-15   更新日: 2016-04-21  

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