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1997 年度 実績報告書

日米安保体制とアジア・太平洋諸国

研究課題

研究課題/領域番号 09620070
研究種目

基盤研究(C)

研究機関広島大学

研究代表者

吉田 修  広島大学, 法学部, 助教授 (60231693)

研究分担者 小池 聖一  広島大学, 総合科学部, 助教授 (70274024)
小柏 葉子  広島大学, 総合科学部, 助教授 (30224091)
森邊 成一  広島大学, 法学部, 助教授 (50210183)
キーワード日米関係 / 安保 / アジア / 太平洋 / 外交 / オセアニア
研究概要

本年度は、研究分担者による個別の資料収集活動、研究活動のほか、本研究の対象地域で研究分担者の専門領域から外れた地域の研究者を中心に、外部の研究者を招聘して四度の研究会を行い、専門的知識の提供を受けた。招聘した研究者の研究会のテーマは以下の通りである。
第1回(10月24日)中野聡氏(神戸大学国際文化学部助教授)
「アジア・太平洋の戦後秩序とフィリピン」
第2回(12月20日)竹田いさみ氏(獨協大学外国語学部教授)
「アジア太平洋地域におけるオーストラリア外交」
第3回(2月23日)豊下楢彦氏(立命館大学法学部教授)
「『保安体制の成立』をめぐって」
第4回(3月4日)石井修氏(一橋大学法学部教授)
「日米関係とアジア太平洋-1950年代の米国の政策を中心に-」
これらの研究会は平和科学研究センターと共催したが、そのことによって研究会は研究分担者以外にも広く公開され、広島地区を中心とした多くの研究者、大学院生の出席を得ることができた。研究会の内容はテープに記録しており、それをおこしてより広範な研究者の用に供する予定である。

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公開日: 1999-03-15   更新日: 2016-04-21  

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