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本年度においては、次の研究を実施した。
(1)オフ・バランス情報のオン・バランス化問題を取り扱っている内外の会計関係文献をできるだけ多数収集し、各国の動向を調査研究した。
(2)わが国における現行のトライアングル体制下の「一般に公正妥当と認められる会計基準」について、その範囲、役割、機能について研究し、その成果を日本監査研究学会(1997.9.26.中央学院大)において発表した。この研究成果は、今年度中に日本監査研究学会紀要に投稿の予定である。
(3)わが国における外貨建取引等会計処理および開示基準について再検討を加え、この領域における会計的認識領域の拡張可能性について研究した。この研究成果は、今年度中に著書の一部として刊行予定である。
(4)わが国におけるリ-ス取引に関する会計処理および開示基準について再検討を加え、この領域における会計的認識領域の拡張可能性について研究した。この研究成果は、今年度中に著書の一部として刊行予定である。
わが国における連結財務諸表制度について再検討を加え、この領域における会計的認識領域の拡張可能性について研究した。この研究成果は、今年度中に著書の一部として刊行予定である。
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