研究概要 |
本研究の主たる目的は、双曲三次元多様体についてのKuznetsoc型跡公式及びその反転としての和公式の一般的決定.さらにそれらのリーマン・ゼータ関数への応用にあるが,Utrech(ユトレヒト)大学教授Bruggeman氏の協力を得て,これらの解決を成し得た。成果は,虚2次体のDedekind zeta関数に対する4乗平均につき,そのスペクトル分解となって実った。発表は次のようにして行われまた(続報を)行う予定である。 (1)Turku Spectial Theory Workshop(1999.8.20-31)における全体発表 (2)"Recent Trends in Analytic Number Theary"(Worhshop at Princeton IAS)(2000.4.12-15)における招請講演 (3)"The Riemamn zeta-and allied Fumctions"(Obenvolfach Special Workshop)(2001.9.16-22)おける招請講演
|